「害虫・害獣対策」に関するアンケート |
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調査結果の概要
インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、DIMSDRIVEモニター3,796人を対象に、「害虫・害獣対策」に関するアンケートを行い、困ったことのある害虫・害獣や、その駆除方法などについてまとめました。はじめに、ここ2~3年間に自宅で困ったことのある害虫について尋ねたところ、最も多かったのは「蚊」52.8%でした。以下「ゴキブリ」34.8%、「小バエ」30.9%と続きました。害虫に困っている方に、家の中で害虫に困ったり悩んだりすることが多い場所を尋ねました。1位「台所」42.8%、2位「居間」34.8%、3位「寝室」26.1%という順になり、食べ物を扱う台所は特に困っている方が多いようです。自宅で害虫を見つけた際の行動を、困っている虫ごとに尋ねた結果、「蚊」や「小バエ」などの小さな虫は「自分で駆除する」方が圧倒的に多いことが明らかになりました。最初の設問で、自宅で困ったことがある害虫2位に挙げられた「ゴキブリ」を見つけた際の行動を男女別で見ると、女性の26.5%が「他の人に駆除してもらう」と回答しています(全体的に男性は「自分で駆除する」ことが多いのに対し、女性は「他の人に駆除してもらう」ことが多い傾向が見られました)。害虫駆除グッズの購入場所を質問しました。すると、「ドラッグストア」が56.7%、「ホームセンター」が52.5%とこの2つが他を大きく引き離しています。ここからは害獣について、困ったことのある害獣を尋ねたところ、「カラス」15.2%、「ネズミ」13.8%、「鳩」6.8%が多く、上位3位となりました。害獣は誰が駆除(もしくは追い払う)をしているかについては、「自分自身」56.3%が最も多く、次いで「家族」22.1%が続き、「専門業者を呼ぶ」は5.0%、「役所・保健所などの自治体に相談する」は4.7%でした。ほとんどの方が自分たちで何とかしようとするようです。