“日本三大美人”に関する意識・実態調査

調査対象 秋田県・京都府・福岡県在住の20~40代女性 300名(各地域100名) 調査実施先 あやべビューティークリニック福岡
調査方法 インターネット調査 調査期間 2017/03/01~2017/03/02

調査結果の概要

(事前調査として)全国の方に“日本三大美人”と聞いて思い浮かべる都道府県を尋ねたところ、秋田県・京都府・福岡県がトップ3に挙げられました。メディアなどでも“日本三大美人”として取り上げられることの多い秋田美人・京美人・博多美人(福岡美人)のイメージが強いようです。そこで今回、福岡の美容クリニック『あやべビューティークリニック福岡』では、“日本三大美人”と言われる秋田、京都、福岡の20~40代女性を対象に、美容に対する意識・実態調査を行いました。まず、自分の住んでいる地域(地元)には美人が多いと思いますか?と尋ねたところ、「そう思う」と回答した割合は秋田79%、京都36%、福岡82%という結果でした。秋田、福岡では8割前後が「美人が多い」と考えているのに対し、京都では4割未満にとどまりました。それでは、彼女たちは地元が“三大美人”の地域といわれていることに対し、どう考えているのでしょうか?これに対し、「プレッシャーである」と答えた方はそれぞれ秋田37%、京都12%、福岡18%でした。京都、福岡では1割台にとどまっているのに対し、秋田では4割近くがプレッシャーを感じているようです。“日本三大美人”には美容に関してどのような悩みがあるのでしょうか?(自身の顔の中で、“気になってはいるものの、ケアしきれていないポイント”を尋ねたところ、各地域とも1位は「目」や「鼻」といった、他のパーツを大きく上回り、「肌」でした。そこで、あらためて全員に肌悩みがあるかどうか?尋ねてみると、「ある」との回答が各地域とも8割を超えました。)「肌悩みがある」と答えた方に、具体的に悩んでいる点を尋ねてみたところ、全地域で「シミ・そばかす」が1位になりました(秋田60%、京都54%、福岡61%)。地域ごとの差が最も出たのは「大人ニキビ」で、京都37%、福岡40%と二地域では約4割が悩んでいるのに対し、秋田は21%(第11位)に留まりました。3県の女性に美容にかける金額(年間)を尋ねてみると、平均は秋田「50,065円」、京都「62,964円」、福岡「71,196円」となり、秋田と福岡では「21,131円」の差が見られました。美人が多いと思う理由として“元々美人な人も多いかもしれないが、美容に手間やお金をかけて、きちんとケアをされている方が他県より多いと思う”(福岡・29歳)という意見もあるように、福岡美人の美は、美容への投資に支えられているのかもしれません。

調査結果

自分の住んでいる地域(地元)には美人が多いと思う(単位:%)
<「そう思う」と回答した女性の割合>
地元が“三大美人”の地域と いわれていることはプレッシャーである(単位:%)
<「プレッシャーである」と回答した女性の割合>
肌で悩んでいる点を教えてください(「肌悩みがある」と回答した女性、10項目抜粋)
<秋田>(単位:%)
自身の顔の中で、“気になってはいるものの、ケアしきれていないポイント”を教えてください(「肌悩みがある」と回答した女性、10項目抜粋)
<京都>(単位:%)
<福岡>(単位:%)
年間、美容にかける金額(平均)
秋田50,065円
京都62,964円
福岡71,196円