10歳キラキラ白書【2017年版】(2) |
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調査結果の概要
((1)より続く)友達との付き合い方、コミュニケーションツール、主に“学校”というライフシーンでの実態を調査しました。なやみとかを相談できる親友はいる?と尋ねました。すると、73%が「いる」と回答、また、友達とのコミュニケーション手段を聞いてみると「交換日記(交換ノート)」59.7%や「手紙」46.8%が堂々の2トップに。学校への携帯・スマートフォンの持ち込みを禁止している学校も多いかもしれませんが、10歳の女子ではまだまだアナログな方法で情報交換をし、仲を深めているようです。では、その友達との間ではどのようなことが流行っているのでしょうか?尋ねた結果、恋バナ(「恋の話」)に次いで「カラダやブラジャーの話」がランクイン。「PPAP」と「交換日記(交換ノート)」も同率3位に食い込みました。家族との関わり方、家庭での生活習慣に関する調査結果のうち、入浴についての回答を見ると、11歳以降は、お風呂にひとりで入る割合が増えていくことがわかります。特に「お父さん」と一緒に入る割合は激減します。食事は1日の中で大切なコミュニケーションの場のひとつですが、夕食は85.8%が「お母さん」と食事をとっており、「きょうだい」67.3%、「お父さん」48.3%と続きます。朝食でも順位は同じですが、数値は夕食よりも低くなっています。