2017年 憧れの女性像に関する調査(1) |
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調査結果の概要
総合情報サイト『All About』を運営する株式会社オールアバウトと、フランス製化粧品「アベンヌ」を輸入販売する株式会社ピエール ファーブル ジャポンは、共同運営する美容情報サイト『素肌カレンダー』の読者である、毎日を忙しく生きる現代女性のインサイトを把握することを目的に、「2017年 憧れの女性像に関する調査」を実施しました。はじめに20代~30代の女性に、2017年に目指したいと考える女性像を尋ねたところ、「前向きな女性」68.6%が約7割と最も多く、次いで「ぶれない女性」49.0%が約半数、3位に「自信がある女性」45.8%となり、“軸がある、強くて明るい女性像”が支持されていることがわかりました。続いて「ぶれない女性」と答えた女性に、それを目指す理由について尋ねたところ、1位が「自分の基盤を固めたいから」63.7%となり、2位が「強くなりたいから」44.3%、3位が「かっこいいと思うから」43.3%となり、基盤を固めて軸を持つことで、強くかっこよくありたいと考える女性が多いことがわかりました。また、約3割が「女性から憧れられる存在になりたい」27.2%と回答しており、異性からの支持(7.6%)よりも同性からの支持を求めている女性が多いようです。今年こそ見直したい自身の性格について尋ねました。すると、約半数が「面倒くさがり」46.4%、「自信がない」45.7%と回答し、次いで「短気・怒りっぽい」41.8%となりました。“軸が通った強くかっこいい女性”“明るく、ぶれない女性”が支持される中で、自信を持つことを重要と捉えている女性は多いと言えそうです。軸を持つこと、ぶれないことが支持され、基本を見直したいと考える女性が多い中、具体的に基盤を整えたいと思っていることについて尋ねたところ、20代・30代共に「体型」が約半数と最も多く、20代は次いで「性格」41.3%、「肌」37.9%となり、見た目と内面の両方を見直したいと考えている女性が多いようです。一方、30代の女性は2位に「肌」38.1%、3位に「性格」37.8%となりました。((2)に続く)