小林製薬 2017年 働くママの生活と健康に関する実態調査(2) |
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調査結果の概要
((1)より続く)約6割の働くママは、子どもがいるから、多少の疲れや身体の不調は気にしなくなった(「あてはまる」15.0%、「ややあてはまる」48.0%))と回答していますが、同じく6割が仕事とママの両立で疲れ切っている(「そう思う」19.0%、「ややそう思う」39.0%))ことが明らかになりました。そして出産前はなかったのに、現在ある身体の不調や悩みとしてあてはまるものをあげてもらったところ、、「疲れやすくなった」54.0%、「毛が抜ける、抜けやすい」46.0%、「睡眠不足、不眠気味」34.0%がトップ3でした。そうした体や心の不調や症状に対して、約4割の働くママは「とくに何もしていない」37.1%ことがわかりました。今度は上司や夫など男性からは働くママはどのように映っているのでしょうか。様々な項目(質問)をあげ、あてはまるものを答えてもらいまいた。すると、子育てする女性にも活躍して欲しい(「そう思う」41.0%、「ややそう思う」55.0%)と考えている男性は9割強で、約8割が子育てママが働きやすい職場環境づくりに努力している(「そう思う」11.0%、「ややそう思う」71.0%)と回答しました。仕事と子育てと家事をしている妻/女性を尊敬する(「そう思う」、「ややそう思う」同45.5%)という男性は9割に達していますが、共働きで子どももいる場合は、夫と妻で家事を折半すべきだ(「そう思う」30.7%、「ややそう思う」52.3%)と考えている男性は約8割でした。