“勝負下着”に関する意識調査

調査結果の概要

株式会社ワコールは、20代～40代の女性を対象に、女性の「“勝負下着”に関する意識調査」を実施しました。まず、普段の生活で“自分の気持ちを切り替える時（やる気スイッチを入れたい時など）”や“ハレの日（特別な日）”のために、取り入れるアイテムを尋ねたところ、1位「メイク」52.4％、2位「アクセサリー」39.1％、3位「髪型」36.2％という順になり、衣類関連の中では「下着」25.2％がトップという結果になりました。下着を“普通の日”と“ハレの日（特別な日）”で使い分けて着用してるか聞いたところ、63.1％の女性が『使い分けている（「完全に使い分けている」12.6％、「完全にではないが、使い分けることもある」50.5％：計）』ことがわかりました。また、「旅行」37.4％、「結婚式、二次会などのパーティー」35.1％、「女子会・ママ会」29.5％というシチュエーションで下着を変えることが多いこともわかりました。対異性を意識した下着を一般的に“勝負下着”といいますが、“勝負下着”を持っているか尋ねました。その結果、所有している女性の割合は回答者全体で31.7％でした。一方で、“対異性以外の理由”で自分の気持ちを上げるため、特定の下着（勝負下着）を着用したことがある女性は回答者全体の51.0％となり、2人に1人が自分の気持ちを上げるための勝負下着を所有している実態が明らかになりました。また、有職者の女性のうち、仕事で、大事な日や勝負の日などに、自分の気持ちを上げるため、特定の下着（仕事での勝負下着）を着用したことがある女性は全体の40.8％でした。有職者の女性に“仕事での勝負下着”として着用したことがあるものを聞いたところ、1位は「上下お揃いのブラジャーとショーツ」65.7％がトップで、次いで体のラインをキレイに見せるための下着の着用が仕事における勝負下着として人気が高いことがわかりました。さらに、“仕事での勝負下着”として“ヒップラインを整えるような下着（ガードル）”を着用したことがあるか尋ねたところ、着用経験者は29.2％と、3人に1人が着用していることが明らかになりました。

調査結果