冬アイスに関する意識調査(1) |
||||||||
|
調査結果の概要
森永乳業は、全国の20~60代の男女を対象に「冬アイスに関する意識調査」を実施しました。ここ数年、子どもから大人までアイスクリームは季節を問わず一年中楽しまれるようになりました。中でも冬に食べるアイスクリームは“冬ならでの理由”から好まれ、【冬アイス】と呼ばれ世の中に広まりつつあります。今回の調査で【冬アイス】が世の中に定着したとまで言えるのか?何故寒い冬にアイスクリームが好まれるのか?を検証するとともに、夏と冬で好まれる<フレーバー>、<特徴>の違いなども明らかにしました。はじめに、冬にアイスクリームを食べたいと思うか?尋ねたところ、98.4%の人が『食べたいと思う(「すごく食べたいと思う」「食べたいと思う」「たまに食べたいと思う」:計)』と回答しました。性別、年代を問わない結果となり、【冬アイス】が生活に定着していることの証と言えます。20代の男性、20代、30代の女性では「すごく食べたいと思う」が最多回答となっており、特に若い世代で「冬アイス」が浸透している結果となりました。次に、冬にアイスクリームを『食べたいと思う』と回答した人にその理由を尋ねたところ、「部屋が暖まると冷たい食べ物を食べたくなるから」54.9%が最も多く、「気分転換やリラックスができるから」38.5%が続きました。冬の寒い中でも部屋を暖かくし、冷たいアイスクリームを食べて気分転換をしている様子が見てとれる結果となりました。冬にアイスクリームを食べる(食べたい)シチュエーションについては「夕食後のデザートとして」53.5%が最も多く、「お風呂上り」40.2%、「エアコンで暖かくなった部屋でまったりしているとき」35.5%が続きました。夏と冬ではアイスクリームの好みのフレーバーや特徴は変わるのでしょうか?夏と冬に食べる(食べたい)アイスクリームでそれぞれどんなフレーバーを重視しているか?尋ねたところ、夏では「バニラ」71.2%が断トツの結果となりました。冬も同様に「バニラ」76.8%が1位でしたが、夏は「チョコレート」が44.9%だったのに対し、冬は62.9%で18ポイント上回り、冬は夏に比べて「チョコレート」の支持率が顕著に上がっていることが分かりました。((2)に続く)