“スポーツ男子好き女子”の実態調査

調査対象 全国の10~30代の女性 600名(各年代200名) 調査実施先 株式会社集英社雑誌デジタル編集室
調査方法 インターネット調査 調査期間 2016/08/19~2016/08/21

調査結果の概要

株式会社集英社雑誌デジタル編集室では、新たな男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」開幕に向けたムック「B.LEAGUE BIBLE」刊行(9月10日)にあたり、球技をやっているスポーツ男子が好きな18歳~39歳の女性を対象に「“スポーツ男子好き女子”の実態調査」を実施しました。はじめに、好きな“球技をやっているスポーツ男子”の上位3つを競技名で答えてもらったところ、「サッカー」57.3%、「野球」54.2%、「バスケットボール」53.3%がほぼ同率で上位を占めました。各スポーツの<観戦状況>と<観戦意向>について尋ねてみました。「よく観戦している」の回答では、1位の「野球」17.5%が、2位の「サッカー」7.8%、同率3位の「バスケットボール」「バレーボール」同5.2%を上回っていますが、『今後の観戦意向(「観戦したことがあり、今後も観戦したい」と「観戦したことはないが、今後は観戦してみたい」を合計)』では、「バスケットボール」51.8%と「バレーボール」59.5%が、「野球」51.7%と「サッカー」53.5%にほぼ並ぶ形となり、その他のスポーツを大きく上回る結果となりました。スポーツ男子に対する評価を“イケメン”という視点で検証するために、スポーツをしている男子が、していない男子に比べてどれくらいイケメンに見えるのかを具体的な数値で回答してもらいました。最も多かった回答は「プラス30~40%(20%以上40%未満))」34.5%、次いで「プラス50~60%(40%以上60%未満)」25.5%となり、全体平均では『プラス43.5%』という結果となりました。スポーツをしているorしていない以外の要素はすべて同様という前提で回答しているため、スポーツ男子が女性からの“イケメン評価”において、いかに「得」をしているかがうかがえます。観戦意向をより深掘りするために、それぞれの競技に対する魅力やイメージを回答してもらったところ、“プレーのかっこよさ”では「バスケットボール」73.0%が全体の7割強の支持を集め、2位の「サッカー」55.2%、3位の「野球」41.5%を大きく引き離し、首位になりました。また、展開がスピーディで見ていて飽きないスポーツに関する質問でも、「バスケットボール」41.5%が4割強の支持を集めて堂々の首位。2位にもアリーナスポーツである「バレーボール」40.8%がランクインし、3位の「テニス」24.2%と4位の「サッカー」24.0%を大きく上回る結果となりました。アリーナスポーツ観戦の魅力をさらに深掘りし、アリーナスポーツを観戦する楽しさや魅力について尋ねてみたところ、「迫力がある」59.8%、「臨場感がある」57.2%、「会場の一体感」54.8%、「選手を間近で見ることができる」52.7%といった、アリーナならではの観戦体験がすべて50%を超えて上位を占めました。“イケメン”たちが”スピーディでカッコいいプレー”を、”目の前で”繰り広げてくれるという、スポーツ好き女子にとってたまらない環境がアリーナスポーツには揃っているということが、「アリーナ女子」がじわじわと増えている理由なのかもしれません。

調査結果

あなたが好きなスポーツ男子の上位3つのスポーツジャンルをお答えください(複数回答、n=600)(単位:%)
あなたが“生で観戦してみたい”と思うスポーツジャンルと観戦意向についてそれぞれ該当するものをお選びください(択一回答、全体、n=600)(単位:%)
スポーツをしている男子は、していない男子に比べてどれくらい“イケメン”に見えますか?(択一回答、n=600)(単位:%)
スポーツの中で“プレーがかっこいい”イメージのスポーツ名をお答えください(複数回答、n=600)(単位:%)
スポーツの中で展開がスピーディで見ていて飽きないのはどのスポーツですか?該当するスポーツ名をお答えください(複数回答、n=600)(単位:%)
アリーナスポーツを会場で観戦する楽しさや魅力について、該当するものをお選びください(複数回答、n=600)(単位:%)