リオデジャネイロオリンピック観戦に関する意識調査

調査対象 全国の18歳~49歳の男女 400名 調査実施先 常盤薬品工業株式会社
『眠眠打破(みんみんだは)委員会』
調査方法 インターネット調査 調査期間 2016/06/23

調査結果の概要

ノエビアグループの常盤薬品工業株式会社が運営する『眠眠打破(みんみんだは)委員会』は、全国の10代~40代の大学生やビジネスパーソンを中心に「リオデジャネイロオリンピック観戦に関する意識調査」を実施しました。まず、リオデジャネイロオリンピックの観戦予定を尋ねたところ、「ある」という人は45%でした。舞台となるリオデジャネイロと日本の時差が12時間であるため、観戦が深夜に及ぶことが予想されるにもかかわらず、観戦予定の人のうち9割が「自宅のテレビで実況中継を見る」89.0%と回答しており、開催期間中は全国的に睡眠不足の人が増えることが予想されます。そこで、観戦に際して不安や不満なことを尋ねました。観戦予定の人の半数近くが「生活リズムが崩れる」43.6%ことを心配しています。以降「観戦中、眠い(寝落ちしそう)」39.2%や「翌日の生活が辛い」37.0%など睡眠不足に関連する項目が上位に挙げられ、猛暑が予想される今夏の“リアルタイム観戦”で、応援疲れを感じる人が続出しそうな結果となっています。リオデジャネイロオリンピックを観戦するために実際に購入したもの、あるいは購入しようと思っているものを聞いてみました。上位3位は「お菓子・おつまみ等食品」49.7%、「アルコール・ソフトドリンク等飲み物」40.9%、「眠気対策グッズ(眠気対策飲料・エナジードリンクなど)」5.0%でした。リオデジャネイロオリンピックで観戦したい競技をおしえてもらったところ、男子100mリレーチームが過去最強と言われる「陸上競技」47.5%や前回のロンドン五輪で48年ぶりにベスト4入りを果たした男子「サッカー」39.2%、15歳の今井月選手など若手の台頭も著しい「水泳」37.0%などに票が集まりました。リオデジャネイロオリンピックでゴルフとラグビーフットボールが新種目として追加されたのを知っていましたかと尋ねました。「両競技とも知っていた」人は全体のたった14%、片方しか知らない人を含めても32.0%で、新種目の認知はまだ低いことが分かりました。

調査結果

リオデジャネイロオリンピックを観戦する予定ですか。(シングルアンサー、n=400)(単位:%)
リオデジャネイロオリンピックの主な観戦方法について当てはまるものをお答えください。(マルチアンサー、n=181、※「リオデジャネイロオリンピックを観戦する予定か」の設問で「はい」と回答した人、5項目抜粋)(単位:%)
今回のオリンピック競技開催時間は時差がありますが、観戦に際して不安や不満はありますか。(マルチアンサー、n=181、※「リオデジャネイロオリンピックを観戦する予定か」の設問で「はい」と回答した人、5項目抜粋)(単位:%)
リオデジャネイロオリンピックを観戦するために実際に購入したもの、あるいは購入しようと思っているものを、いくつでもお答えください。(マルチアンサー、n=181、※「リオデジャネイロオリンピックを観戦する予定か」の設問で「はい」と回答した人、5項目抜粋)(単位:%)
リオデジャネイロオリンピックで観戦したい競技を3つまでお答えください。(マルチアンサー、n=181、※「リオデジャネイロオリンピックを観戦する予定か」の設問で「はい」と回答した人、5項目抜粋)(単位:%)
リオデジャネイロオリンピックで、ゴルフとラグビーフットボールが新種目として追加されたのを知っていましたか。(シングルアンサー、n=400)(単位:%)