職場恋愛に関する意識調査

調査対象 全国の2016年4月に新社会人になる独身男女 222人 調査実施先 結婚相手紹介サービス
「楽天オーネット」調査
調査方法 インターネットを利用したクローズ調査 調査期間 2016/03/25~2016/03/27

調査結果の概要

楽天グループの結婚相手紹介サービス会社、株式会社オーネットは、2016年4月から新社会人となった全国の独身男女を対象に、職場恋愛に対する意識について調査を実施しました。まず、現在の交際相手の有無を尋ねました。草食化といわれる昨今ですが、今年の新社会人のうち、約4割(39.6%)が「交際相手がいる」ことが明らかになりました。昨年と比較すると、全体では4.5ポイント、男性では3.6ポイント、女性では5.4ポイント上昇しており、恋愛に積極的になっているという良い傾向が見られます。学生から社会人になるにあたり、異性との新しい出会いや恋愛を期待しますかという問いに、「期待している(「とても期待している」と「まあまあ期待している」の合計)」と回答した人は、男性(62.1%)、女性(56.7%)どちらも半数以上いる事がわかりました。「とても期待している」と答えた男性は30.6%で昨年の2倍になり、女性(18.0%)よりも新社会人での恋愛を期待していることが明らかになりました。男性の方が仕事も恋愛も充実させたいという意欲があるのかもしれません。社会人になるにあたり、新たな恋愛を期待していることが分かりましたが、では職場恋愛をしてみたいと思いますかと聞いてみたところ、約4割が「してみたい」40.5%と回答しました。職場恋愛をしてみたいと考えている人が4割以上いることが分かりましたが、職場恋愛のメリット/デメリットをどのように考えているか尋ねました。メリットの第1位は「お互いの共通の話題が増える」48.2%、第2位は「生活リズムが同じ」42.8%、第3位は「相手の仕事の不満を聞いてあげられる」23.0%、一方、デメリットの第1位は「別れた時がきまずい」70.3%、第2位は「同僚の目が気になる」43.2%、第3位は「常に一緒で飽きる」15.3%という結果になりました。

調査結果

あなたは今、彼氏・彼女がいますか?(単位:%)
学生から社会人になるにあたり、異性との新しい出会いや恋愛を期待しますか?(単位:%)
職場恋愛をしてみたいと思いますか?(単位:%)
職場恋愛のメリットは何だと思いますか?(全体)(単位:%)
職場恋愛のデメリットは何だと思いますか?(全体)(単位:%)