飲み会に関する調査 |
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調査結果の概要
サッポロビール株式会社では、新生活が始まり歓迎会などが増えるこの時期に社会人1~3年目の若手社会人を対象に「飲み会に関する調査」を実施しました。アンケート結果を見ると、約3人に2人(66.5%)が1カ月の理想の飲み会頻度を「1~2回」と回答しました。「3~4回」21.1%と回答した人も含めると8割以上になりました。先輩・上司との飲み会に行きたいと思いますかとの質問に、80.4%の若手社会人が「行きたい」というポジディブな回答をしており、若手社会人も先輩・上司との飲み会を望んでいることがうかがえます。先輩・上司との飲み会で心配に思うこととして最も多かった回答は「お酒の注ぎ方など、飲み会マナーが心配」42.1%でした。その他で多かったのは「場を盛り上げるための芸を求められそう」28.2%、「割り勘などお金が心配」24.4%となりました。先輩・上司との楽しめそうな飲み会にはどんな要素が必要ですかとの質問に、半数以上の若手社会人が「自分の知らない店を教えてもらえる」56.9%、「人脈を広げてもらえる」56.0%、「仕事や人生の悩みを聞いてもらえる」53.6%と回答しました。それぞれほぼ同じ割合となっており、若手社会人の方が先輩・上司との飲み会には多くのことを期待しているのがうかがえます。先輩・上司におごってもらえるとしたら、何を飲みたいですかと尋ねたところ、「ビール」が圧倒的に多く、56.9%という結果になりました。最近ではクラフトビールをはじめとした多種多様なビールが増えていることも本結果を牽引しているかもしれません。どんな時に上司・先輩と飲みに行きたいですかとの質問に、61.7%の若手社会人が「大きな仕事が一区切りついた時」と回答しました。若手社会人を飲み会に誘うタイミングとして参考になるかもしれません。