『もしもの話』に関するアンケート調査 |
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調査結果の概要
生まれ変わったら、再び同性になりたい人と異性になりたい人、どちらが多いのでしょうか。オウチーノ総研(株式会社オウチーノ)では、『もしもの話』に関するアンケート調査(【http://www.o-uccino.jp/article/archive/omoshiro/21060328-souken/】【http://www.o-uccino.jp/article/archive/omoshiro/20160331-souken/】)を行いました。もし生まれ変わったら、男になりたいですか?女になりたいですか?と尋ねたところ、34.7%が「男」、33.2%が「女」、32.1%が「どちらでも良い」と回答、男女別に見ると、男性は「男」と回答した人が46.7%、「女」が19.9%、「どちらでも良い」が33.4%。女性は「男」が22.5%、「女」が46.7%、「どちらでも良い」が30.8%でした。生まれ変わっても「男」になりたいと回答した男性にその理由を聞いたところ、最も多かったのは「自由、楽だから」13.6%、以下「現在満足しているから」9.2%、「妊娠・出産などを乗り越える自信がないから」6.3%の順でした。続いて「女」になりたいと回答した男性にその理由を聞きました。結果「経験してみたいから」34.5%が最も多く、以下「オシャレしたいから」8.6%、「チヤホヤされたいから」6.9%と続きまた。「女」になりたいという女性にその理由を聞きました。最も多かったのは、「現在満足しているから」14.8%、次いで「オシャレできるから」12.5%、「楽、楽しいから」11.1%の順となりました。一方、「男」になりたいと回答した女性の理由では、「女」になりたいという男性と同様に「経験してみたいから」27.4%が最も多く、「女性特有の生理現象がないから」と「社会的に優位だから」、「楽、楽しそうだから」同6.9%の順となりました。最後に「どちらでも良い」と回答した人に理由を聞いたところ、「一長一短だから」15.0%という声が最も多く、「どちらでも結局楽しめそう」9.4%、「運命に任せる」6.1%が続きました。男女ともに、今の性別に満足している人が多いことが分かった調査でした。