ホワイトデーに関する意識調査 |
||||||||
|
調査結果の概要
株式会社阪急阪神百貨店 阪神梅田本店では、昨年よりホワイトデーに関する意識調査を実施しています。2016年版の結果を紹介します。昨年(2015年)のホワイトデーにお返しをした男性は85.4%とバレンタインデーにプレゼントを貰った殆どの男性はお返しをしており、“お返しは必須”と考えましょう。一方、「お返が返ってきた」76.8%と回答した女性との間の8.6ポイントの差は?…男性がお返しをしたにも関わらず、女性からは単なる差入れと思われてお返しと認識されていない可能性もあるのかもしれません。女性だけにこっそり、お返しをもらってがっかりしたことはありますか?と尋ねました。「がっかりした」経験を持つ女性は45%でした。がっかりした理由の表現は様々ですが、“特別感が感じられなかった”“好みでないプレゼントだった”ことが理由だったようです。女性に、お返しと一緒にメッセージカードが入っていたら嬉しいですか?と尋ねたところ、64%の女性が「嬉しい」と回答しましたが、それに対し、お返しにメッセージカードを付けている男性は12%しかいませんでした。個々にメッセージを用意するのは手間ですが、同じプレゼントでも同僚と差別化できる上、お金のかからないテクニックです。“いつもありがとう”“気遣いが嬉しいです”“アドバイス助かります”等のさりげないメッセージでも…。お返しの品を選ぶ際に、事前に自分の好みをリサーチしてもらえるのは嬉しいですか?との質問に「嬉しい」と回答した女性は84.9%。それに対し、女性の好みをリサーチしてお返しを選ぶ男性は49%でした。殆どの女性が好みをリサーチして欲しいと思っているのにおよそ36ポイントの差が見られました。本命チョコは勿論、義理チョコのお返しでも、相手の好みを考える行動が求めらているようです。