「朝食」に関するアンケート

調査対象 ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『myアンケート』を利用する『モラタメ.net®』会員のうち20歳以上69歳以下の男女 1,182名 調査実施先 株式会社ドゥ・ハウス調べ
調査方法 インターネット調査 調査期間 2015/10/30~2015/10/31

調査結果の概要

株式会社ドゥ・ハウスは、「朝食」に関するWEBアンケートを実施いたしました。まず、1週間にどのくらいの頻度で朝食をとるか聞いたところ、「毎日必ずとる(73.2%)」が最も多くなりました。次いで、2位「週に5~6日(9.1%)」、3位「週に1~2日(5.2%)」、4位「週に3~4日(4.8%)」となり、全体の約8割が週に5日以上朝食をとっていることがわかりました。一方、「全くとらない」人は7.7%でした。また、回答者数は少数ですが20代では51.6%だった「毎日必ずとる」割合が、60代は80.6%と高く、年代が高くなるほど朝食をとることが習慣となっているようです。朝食を週に1日以上とっている人に、誰と一緒にとっているか聞いたところ、「ひとりで」が最も多く50.2%、次いで「家族の数人」が35.4%、「家族全員で」が14.4%となりました。忙しい朝に家族全員で食卓を囲むというのは、なかなか難しいのが実態のようです。朝食に食べているものを聞いたところ、「パン類(71.7%)」が最も多く、次いで「ご飯類(53.3%)」となり、18.4ポイント差でパンがご飯を上回りました。男女別でみると、女性は「ヨーグルト」「フルーツ」「シリアル」「スープ類」などを食べている割合が男性に比べて高く、朝食のバリエーションが豊富な様子が伺えました。朝食をとっている人にその理由を聞いたところ、「朝食をとる習慣があるから(70.9%)」が最も多く、次いで「お腹が空くから(52.6%)」となりました。一方、朝食を全くとらない人に、とらない・とれない理由を聞いたところ、「朝食をとる習慣がない(48.4%)」が最も多く、次いで「朝は食欲がない・お腹が空いていない(24.2%)」「朝食をとらない方が体調がいい(19.8%)」という結果になりました。朝食をとる・とらないは、体調管理に対する意識よりも、過去からの習慣化の度合いや空腹を感じるかどうかによる影響の方が大きいようです。

調査結果

朝食をとる頻度(単数回答、n=1,182)(単位:%)
誰と一緒に朝食をとっていますか?(単数回答、n=1,091)(単位:%)
朝食に食べているもの(複数回答、n=1,091、10項目抜粋)(単位:%)
朝食をとる理由(複数回答、n=1,091)(単位:%)
朝食をとらない・とれない理由(複数回答、n=91)(単位:%)