ソフトブレーン・フィールド 「中華だし」に関するアンケート

調査対象 株式会社クレディセゾンの運営する「永久不滅.com」の「レシートで貯める」サービス登録会員約およびSBFの登録会員 2,959名 調査実施先 ソフトブレーン・フィールド株式会社
調査方法 インターネットリサーチ 調査期間 2015/08/26

調査結果の概要

フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールド株式会社は、株式会社クレディセゾンとの共同事業である「Point of Buy(R)購買理由データ」のアンケートモニターを対象に「中華だし」に関するアンケートを実施しました。まず、中華だしの利用について聞いたところ、8割以上の方が市販の中華だしを利用していることがわかりました。現在使っている中華だしのトップは「味の素 丸鶏がらスープ」35.0%となり、ついで「廣記商行 味覇」15.5%、「ユウキ食品 ガラスープ」10.8%となりました。(メーカー名は2度目以降略)現在中華だしを利用していると回答した方に2015年4月から「味覇がリニューアルしたこと」について聞いたところ、「知っている」36.1%、「知らない」63.9%となりました。また、家庭用サイズで「創味シャンタンDXが発売されたこと」については、「知っている」55.8%、「知らない」44.2%となり、味覇がリニューアルしたことを知らない人も創味シャンタンDXの発売は知っている結果となりました。「創味シャンタンDXの発売を知った経緯」については、「テレビ」58.2%と最も多くなり、まだなおテレビの影響力が強いことがわかりました。次に購入する予定の中華だしについて、「決めている」と回答したのは約半数の54.6%となりました。また、具体的に購入予定の「中華だし」については、「丸鶏がらスープ」34.0%がトップとなり、「創味シャンタンDX」は、3月下旬に家庭用に発売開始となったにも関わらず僅差で2位となりました。利用者の声を聞いてみると、「中華と名のつく料理には、必ず使います。入れるのと入れないのでは、味が違うし美味しくなります。」(丸鶏がらスープ/40代)、「ガラスープの顆粒を野菜炒め・チャーハン・ビーフン料理等に使用する際、お酒類を少量ふりかけています。ガラスープは意外にも和食料理にも合うので、ふろふき大根やお正月のお雑煮にも使用します。」(ガラスープ/60代以上)など、中華料理の味付けだけでなく、和食や複数の使い分けなど、中華だしの利用が日々の食卓に浸透している様子がわかりました。

調査結果

主に使っている「中華だし」について(単一選択、n=2,959)(単位:%)
「味覇」と「創味シャンタンDX」について(n=2,399)(単位:%)
「創味シャンタンDX」の発売を知った経緯について(複数選択、n=1,341)(単位:%)
次に購入する中華だしを決めているかについて(n=2,399)(単位:%)
次に購入する中華だしについて(単一選択、n=1,311)(単位:%)