“かけがえのない毎日”に関する調査(1) |
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調査結果の概要
株式会社ジェーシービー(以下:JCB)は、全国の20歳から69歳の子どもがいる既婚男女を対象に「“かけがえのない毎日”に関する調査」を実施しました。はじめに、ありふれた日常の、どのようなシーンで“かけがえのない幸せ”を感じるか聞いたところ、最も多かったのは「家族と食事しているとき」57.3%でした。次に、今までの人生で、“かけがえのない経験”だと思うことを聞いたところ、「子どもの誕生」72.4%が最多となり、次いで、「子育て」55.0%、「結婚・結婚式」46.1%が続きました。続いて、自身の状況として、≪自分の家庭は家族仲が良いと思う≫にどの程度あてはまるか聞いたところ、「非常にあてはまる」40.1%、「ややあてはまる」40.7%となり、合計80.8%が、自分の家庭は家族仲が良いと回答しました。また、家族の絆を感じるのは、「家族揃って食事をしているとき」40.7%が最多回答となり、次いで、「家族と旅行にでかけたとき」40.2%、「家族の記念日(誕生日など)にみんなが揃ったとき」38.1%が僅差で続きました。男女別にみると、女性のほうが、「家族が自分のことを心配してくれたとき」(男性22.8%、女性40.6%)や「家族が自分のことを応援してくれたとき」(男性22.2%、女性32.0%)などで割合が高く、家族同士の支え合いによって絆を実感する人が多い傾向がみられました。家族から、世界にひとつのオリジナルなプレゼントをもらったことがあるか聞いたところ、もらったことがある割合は68.4%と、3人に2人以上の割合となり、また、今までもらったもののうち、最もうれしかったものについては、「感謝の手紙」41.7%がダントツとなりました。家族との日頃のコミュニケーションでは、電話やメール・チャットツールが使われることが多いようですが、あらためて感謝の想いをつづった手紙をもらうと、心動かされるのではないでしょうか。以下、2位には「似顔絵」11.4%、3位には「手作りチョコレート・お菓子」10.4%が挙がりました。((2)に続く)