働く女性の「薄毛」に関する意識調査(2)

調査対象 全国の「薄毛」が気になる20歳代~60歳代の有職女性 500名(20代 100名、30代 100名、40代 100名、50代 100名、60代 100名) 調査実施先 長瀬産業株式会社  ビューティケァ製品事業部/株式会社ナガセ ビューティケァ
調査方法 インターネットによるアンケート記入式 調査期間 2015/07/02~2015/07/03

調査結果の概要

((1)より続く)「薄毛を解消できるとしたら、月にいくらまでなら払いたいと思いますか」という質問に自由にお答えいただいたところ、平均で月4,266.98円となりました。薄毛による気持ちや行動の変化を聞いてみると、「他人の視線が気になるようになった」(30.8%)が最も多くなりました。「ご自身のことや生活・行動習慣であてはまること/一般的に薄毛に影響していると思うこと」を質問したところ、どちらにおいても、1位「加齢」(「生活・行動習慣」70.6%、「薄毛に影響」63.8%)、2位「ストレス・精神的疲労がある」(「生活・行動習慣」58.4%、「薄毛に影響している」53.8%)があげられました。「加齢」や「ストレス・精神的疲労」は日々の生活で実感しており、それは「薄毛」にも影響していると感じている働く女性が多いことが分かりました。髪・頭皮のために大切だと思うこと、また実際に行っていることについて聞いたところ、「大切だと思うこと」では、「ストレスを溜めない」(80.2%)が1位となり、「実際に行っていること」では、「頭皮マッサージ」が1位(32.4%)となりました。【11】の「髪または頭皮のために大切だと思うこと」と「実際に行っていること」の差を見てみると、「ストレスを溜めない」が1位、次いで「正しい食生活」、「睡眠をとる」が続いて差が大きく、大切だと思っていても実際にはなかなか行えていないことが分かりました。「ご自身の薄毛について思うことを、なんでも結構ですので教えてください。」との質問には、年代問わず、将来的な薄毛の不安が浮き彫りとなり、「心配」や「憂鬱」、「なんとかしたい」など深刻な悩みであることがわかる回答が多く見受けられました。「女性から見た男性の薄毛について、あなたの気持ちに近いものをお選びください。」と質問したところ、「清潔感があればよいと思う」(58.4%)が1位となりました。

調査結果

【8】「薄毛」を解消できるとしたら、月にいくらまでなら払いたいと思いますか。(自由回答、単位:人)
【9】「薄毛」によるご自身の気持ちや行動の変化がありましたら教えてください。(複数回答、7項目抜粋)(単位:%)
【10】ご自身のことや生活・行動習慣であてはまること/一般的に「薄毛」に影響していると思うことをお答えください。(複数回答、7項目抜粋)(単位:%)
【11】髪または頭皮のために大切だと思うこと、また実際に行っていることを教えてください。(複数回答、7項目抜粋)(単位:%)
「髪または頭皮のために大切だと思うこと」と「実際に行っていること」の差(全体、5項目抜粋)(単位:%)
【12】ご自身の「薄毛」について思うことを、なんでも結構ですので教えてください。(自由回答、5項目抜粋)(単位:人)
【13】女性から見た男性の「薄毛」について、あなたの気持ちに近いものをお選びください。(複数回答、5項目抜粋)(単位:%)