働く女性の「薄毛」に関する意識調査(1) |
||||||||
|
調査結果の概要
長瀬産業株式会社の100%子会社である、株式会社ナガセ ビューティケァでは、全国の20歳代~60歳代の薄毛が気になる働く女性を対象として『働く女性の「薄毛」に関する意識調査』を実施しました。はじめに、「現在、ご自身の薄毛の状態はどの程度だと感じていますか」と質問したところ、約2割が「あきらかに薄毛だと感じている」(21.0%)と回答し、さらに5割近くが「やや薄毛だと感じている」(49.0%)と答えました。次に、「ご自身の薄毛がどの程度気になりますか」と質問すると、8割以上が「気になる」(82.8%)と回答しました(「とても気になる」28.2%、「やや気になる」54.6%)。また、【1】で、「そこまで薄毛だと感じていない」、「いまは薄毛だと感じていない」と答えた150人においても、約半数が薄毛については「気になる」と回答し(「とても気になる」2.7%、「やや気になる」49.3%)、薄毛の状態に関わらず、薄毛を気にしている人が多い結果となりました。また、薄毛の気になる部分は、「分け目」(56.2%)が最も多くなりました。薄毛が気になりだしたきっかけについては、「ボリュームがなくなってきた」(59.4%)が1位となり、「分け目が目立つようになってきた」(53.4%)、「抜け毛が気になるようになってきた」(48.4%)が続きました。【5】で「他人に指摘された」と回答した人に、誰に指摘されたかを質問すると、「母」(29.3%)が1位となりました。薄毛について、誰かに相談したことがあるかどうかを質問したところ、約半数が「誰かに相談したことはない」(51.0%)と回答しました。【2】で、薄毛の状態に関わらず、薄毛を気にする人が多い結果となりましたが、誰にも相談したことのない現状が浮かび上がりました。((2)に続く)