朝ごはんに関するアンケート

調査結果の概要

クックパッド株式会社は、クックパッドユーザーを対象に、朝ごはんに関するアンケートを実施しました。はじめに、ふだん、朝食をどのぐらいの頻度で食べているか尋ねたところ、「ほぼ毎日」食べるとの回答が全体の81％を占めました。そのうち、「週に1日以上朝ごはんを食べる」と回答した方に、ふだん、どこで朝食を食べることが多いか尋ねたところ、ほぼ全ての回答者（97％）が「自宅」で食べると回答しました。次に、最近話題になっている朝ごはんメニューのうち、知っているものを尋ねたところ、「グラノーラ」との回答が約8割（78％）を占め、「フレンチトースト」（84％）、「パンケーキ」（84％）、「スムージー」（83％）に次ぐ朝の新定番メニューとしての認知を獲得しました。さらに、平日休日問わず、食べたい/作りたいものを尋ねたところ、長くブームが続いている「パンケーキ」をおさえて「フレンチトースト」が第1位となりました。また、昨年秋以降、大ヒット中の握らないおにぎり「おにぎらず」は、野菜や肉など様々な具を挟める上に食べやすく、朝ごはんメニューとしても注目が集まっています。続いて、「週に1日以上、自宅で朝ごはんを食べる」方に、朝食を作る頻度を尋ねたところ、「ほぼ毎日」自分で作るとの回答が78％と、8割近くを占めました。「週に1日以上朝ごはんを作る」方に、朝ごはんを作るのにかかる時間を尋ねたところ、「10分以内」との回答が平日は56％、一方休日は42％に留まり、より時間をかける傾向がみられました。また、朝ごはんを作る時に、平日は「時短」「簡単」を重視し、休日はメニューや見栄えに対するこだわりが高まる傾向がありました。朝ごはんについて「健康管理上大切」との認識は各世代で共通していましたが、30代以下は、充実した朝ごはんがあると「嬉しい」「起きることが楽しみになる」といった声と共に、朝ごはんの「楽しさ」をより強く実感していることが分かりました。また、他の世代よりも「カフェ」のようなおしゃれな雰囲気を、朝ごはんにも求める傾向が強い模様です。

調査結果