北陸新幹線に関する調査 |
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調査結果の概要
株式会社ライフメディアのリサーチバンクでは、首都圏(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)、富山県、石川県在住の男女を対象に、「北陸新幹線に関する調査」を実施しました。はじめに、普段の新幹線の利用頻度を尋ねたところ、1年に1回以上新幹線を利用する方は31%という結果になりました。首都圏に住んでいる人の方が、新幹線の利用頻度は高くなっています。次に、1年に1回以上新幹線を利用する方に、利用目的を尋ねたところ、「旅行」が59%でもっとも多く、次に「出張」で40%となりました。2015年3月14日の金沢-長野間が開業することを知っているか尋ねたところ、全体の92%が「知っていた」と回答しました。富山・石川在住者の方が、認知度は高い結果となっています。また、今後、北陸新幹線を利用したいか尋ねたところ、83%が「利用予定がある」「利用したいと思う」と回答しました。今後、北陸新幹線を「利用予定がある」「利用したいと思う」人に、どのような目的で利用したいか尋ねたところ、91%が「旅行」と回答しました。首都圏からは北陸地方へ、富山・石川県からは、長野県や群馬県、首都圏の観光地に行きやすくなるとの声があがっています。利用したいと思う理由を尋ねたところ、首都圏在住者は「観光地が魅力的だから」「グルメが楽しめそう」が、富山・石川県在住者は「短時間で移動ができるから」「新しい北陸新幹線に乗りたいから」が上位となりました。最後に、北陸新幹線で行けるおすすめ観光地や北陸新幹線にまつわるエピソードについて尋ねたところ、「富山には、魅力的な自然がたくさんあります。春の蜃気楼や、晴れた日の立山連邦(特に冬)は圧巻です。田舎のよさをたっぷりと堪能してほしいと思います。(富山県:40代女性)」、「北陸に住んでいる人間にとっては、東京へ時間的に余裕をもって行けるのはもちろん、今までなじみがなかった長野などにも気軽に行けるようになる。とても期待している。(富山県:40代男性)」といったコメントが寄せられました。