冷え性に関する調査

調査結果の概要

株式会社ライフメディアのリサーチバンクでは、20歳以上の全国男女を対象に、「冷え性に関する調査」を実施しました。はじめに、寒い季節に気になる体調の変化を尋ねたところ、「足の冷え（49％）」「手の冷え（39％）」「肩こり（34％）」が上位に並びました。全般的に男性より、女性の方が「気になる」項目が多い結果となっています。次に、自身が冷え性だと思うか尋ねたところ、28％が「冷え性である」と回答しました。「冷え性かもしれない」と回答した人は35％で、全体の64％が冷え性、または冷え性の疑いがあると感じていることがわかりました。続いて、冷え性だと回答した人に対し、冷えを感じる季節を尋ねたところ、75％が「冬」と回答しました。また、「1年中」との回答は23％でした。冷え性対策に食事で気をつけていることがあるか尋ねたところ、男性は「特になし」、女性は「体を温める効果のある食材を食べる」とした人がもっとも多くなりました。さらに、冷え性対策に服装で気をつけていることがあるか尋ねたところ、男性は「特になし」、女性は「厚手の靴下やタイツをはく」と回答した人が多くなりました。女性は、服装などで冷え性対策をしている人が多い傾向が見られます。冷え性対策に日常生活で気をつけていることについては、男性は「特になし」、女性は「湯船にしっかりつかる」という人が多い結果となりました。冷えにまつわるエピソードとして、「足先の冷えが酷くて、厚手タイプの靴下やふわふわしたルームソックスを履いても2時間くらいしないと暖まりません。夜寝るときが一番辛いです。（青森県：10代女性）」、「寒い時期の夜は、お風呂に浸かって、よく温まり、お風呂から出たら、身体が冷えないうちに布団に入って寝る。そうしないと、足が冷たくて眠れない。（和歌山県：50代女性）」といったコメントが寄せられました。

調査結果