社内コミュニケーションに関する調査(2) |
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調査結果の概要
((1)より続く)全回答者に、日頃、英語や英会話の学習をしているか聞いたところ、「学習している」は20.9%で、学習方法については、「外国映画や海外ドラマを英語版でみる」28.7%が最も多くなりました。また、「英会話スクールに通う」は13.9%でした。次に、社内恋愛はありだと思うか、なしだと思うか聞いたところ、「あり」は48.3%、「どちらともいえない」は38.4%、「なし」は13.3%となりました。40.7%の人が、実際に社内恋愛でお付き合いをしたことがある、と回答しており、お付き合いが始まったきっかけについては、「会社の飲み会・食事会で仲良くなって」45.2%が最も多く、次いで、「挨拶するうちに仲良くなって」23.1%、「仕事を教えていて/教わっていて」19.4%、「仕事の相談をしていて/されていて」16.0%、が続きました。最後に、社内コミュニケーションについて、自身の考え・気持ちがどの程度あてはまるか聞いたところ、「職場のコミュニケーションは、仕事のやる気に影響する」では、同意率(『そう思う(計)』、以下同様)は、80.0%、「職場のコミュニケーションは、業績に影響する」では75.6%となりました。また、現在の職場に対する満足度については、「現在の職場に満足している」に対する同意率は43.3%でしたが、社内コミュニケーション度別にみると、十分取れている層では74.0%、ある程度取れている層では42.1%、取れていない層では19.6%と、コミュニケーション度が高い層ほど、現在の職場に対する満足度も高くなりました。また、外国語によるコミュニケーションについては、「今後、外国語によるコミュニケーション能力は必要になる」の同意率は51.3%となりましたが、「外国語でのコミュニケーションに自信がある」は、7.3%にとどまる結果となりました。