栄養ドリンク・エナジードリンクに関する調査2014

  • 調査期間
  • 2014/06/28~2014/06/30
  • 調査対象
  • ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とするこれまでに栄養ドリンク・エナジードリンクを飲んだことがある全国の15歳~59歳の男女 1,000名
  • 調査方法
  • インターネット調査(モバイルリサーチ)

調査結果の概要

ネットエイジア株式会社は、『栄養ドリンク・エナジードリンクに関する調査』をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施しました。まず、栄養ドリンク・エナジードリンクの飲用頻度を聞いたところ、『週に1日以上(計)』は22.7%、「月に2~3日」16.6%、「月に1日」12.2%となり、「それ以下の頻度」は48.5%となりました。どのようなときに飲用しているか聞いたところ、「疲れを感じたときに」68.5%が最も多くなりました。また、栄養ドリンク・エナジードリンクの購入場所を聞いたところ、「ドラッグストア・薬局」57.8%が最も多く、「コンビニエンスストア」53.8%が同じく5割台となり、「スーパー」42.3%、「自動販売機」22.3%が続きます。これまでに飲んだことのある銘柄については、「オロナミンC」85.2%が最も多く、僅差で「リポビタンD」82.6%、さらに、「デカビタ」62.0%、「リアルゴールド」58.2%、「チオビタ」45.4%、「アリナミン」42.3%となっています。飲んだことがないものも含めて、いくつかのシーン別に飲みたい栄養ドリンク・エナジードリンクを聞きました。まず、≪徹夜明けの朝≫に飲みたいものでは、1位「リポビタンD」、2位「ユンケル」、3位「メガシャキ」となりました。次に、≪気分転換やリフレッシュしたいとき≫に飲みたいものでは、1位「オロナミンC」、2位「デカビタ」、3位「リポビタンD」となりました。そして、≪(大切なプレゼンやテスト前など)ここぞというとき≫に飲みたいものでは、「リポビタンD」が1位となり、2位「ユンケル」、3位「レッドブル」が続いています。以上の結果を踏まえて、購入した銘柄について、次の3通りの質問を行い、それぞれの値を算出しました。(1)顧客感動率:「実際に飲んだときに“効いた”」と感動した銘柄を聴取し算出 (2)顧客満足度:「実際に飲んだときに“購入してよかった”」と満足した銘柄を聴取し算出 (3)リピート意向率:再度購入したい銘柄を聴取し算出(なお、購入経験者が30名以上の銘柄のみを集計対象とした。)まず、≪顧客感動率≫をみると、1位は「ユンケル」で62.3%と2位以下を大きく離す結果となった。2位以下の銘柄は、2位「リポビタンD」(33.5%)、3位「モンスターエナジー」(31.3%)となりました。次に、≪顧客満足度≫をみると、1位は“顧客感動率”と同様に「ユンケル」となり57.7%、2位「チョコラBB」(37.2%)、3位「リポビタンD」(36.7%)が続きました。そして、≪リピート意向率≫をみると、1位は「ユンケル」(63.7%)で、「ユンケル」が3つの評価のいずれにおいても1位となりました。

調査結果

栄養ドリンク・エナジードリンクの飲用頻度(単一回答形式、n=1,000)(単位:%)
栄養ドリンク・エナジードリンクを飲用するとき(複数回答形式、n=1,000)(単位:%)
栄養ドリンク・エナジードリンクを購入する場所(複数回答形式、5項目抜粋)(単位:%)
これまでに飲んだことのある栄養ドリンク・エナジードリンク(複数回答形式、n=1,000、10項目抜粋)(単位:%)
「徹夜明けの朝に飲みたい」と思う栄養ドリンク・エナジードリンク(複数回答形式、n=1,000、10項目抜粋)(単位:%)
「気分転換やリフレッシュしたいときに飲みたい」と思う栄養ドリンク・エナジードリンク(複数回答形式、n=1,000、10項目抜粋)(単位:%)
「(大切なプレゼンやテスト前など)ここぞというときに飲みたい」と思う栄養ドリンク・エナジードリンク(複数回答形式、n=1,000、10項目抜粋)(単位:%)
実際に飲んだときに“効いた”と感動した栄養ドリンク・エナジードリンク(各銘柄の購入経験者がベース、5項目抜粋)(単位:%)
実際に飲んだときに“購入してよかった”と満足した栄養ドリンク・エナジードリンク(各銘柄の購入経験者がベース、5項目抜粋)(単位:%)
再度購入したい栄養ドリンク・エナジードリンク(各銘柄の購入経験者がベース、5項目抜粋)(単位:%)
調査実施先:ネットエイジア株式会社 ネットエイジアリサーチ調べ