「秋の味覚」に関するアンケート |
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調査結果の概要
株式会社ドゥ・ハウスは、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケート』を利用し、「花火大会」に関するWEBアンケートを実施しました。はじめに、「秋になると食欲が増すか」聞いたところ、約7割の人が「増す」と回答しました。また、どんなときに秋を感じるかという質問についても、1位「肌寒くなったとき(27.8%)」、2位「日が暮れるのが早くなったとき(25.5%)」、3位「秋の食材をみたとき(20.4%)」と、食に関する回答が3位に入っており、食・食欲・味覚は秋に欠かせないキーワードといえるのではないでしょうか。次に、「秋の味覚」といえばどんな食材を思い浮かべるか聞いたところ、1位は「さんま(53.2%)」と、半数以上の人が「さんま」を支持しました。年によって変動はあるものの、比較的手に入りやすい価格のうえ、調理しやすいという背景もあるのかもしれません。2位の「栗(43.2%)」はご飯にもスイーツにも使われ、年中口にする事ができる食材でありながら、やはりこの時期に食べる栗はひと味もふた味も違います。3位は香りを楽しむ高級食材「松茸(30.9%)」となりました。「自宅」と「外(外食)」で食べる秋の味覚について聞いたところ、自宅では1位「さんま料理(65.0%)」、2位「新米(27.2%)」、3位「きのこ料理(松茸以外)(26.0%)」、外では1位「さんま料理(21.0%)」、2位「松茸料理(13.4%)」、3位「きのこ料理(松茸以外)(12.6%)」と、自宅・外共に支持を得たのは「さんま料理」でした。続いて、秋に食べたくなるスイーツについて質問した結果は、男性1位「焼き芋(27.4%)」、次いで2位「スイートポテト(20.0%)」、3位「焼き栗(13.6%)」でした。対して女性は、1位「スイートポテト(37.2%)」、2位「焼き芋(30.4%)」、3位「栗のパイ、ケーキ、タルト(19.6%)」となり、男女ともに「さつまいも」を使ったスイーツが人気でした。男性は、スイーツの中でも、シンプルで素材の美味しさを堪能できるものへの支持が高く、女性は「いもくりなんきん(芋・栗・南瓜)」と言われるように、かぼちゃを使ったスイーツが男性の2倍以上の支持を集めているのが特徴的です。