ヘアスタイルと異性に関する調査

  • 調査期間
  • 2014/05/23~2014/05/26
  • 調査対象
  • ファッションに関心があり、美容院に3ヶ月に1回以上行く一都三県在住の20代~30代女性 400名
  • 調査方法
  • インターネット調査(マーシュの自社モニター )

調査結果の概要

インターネット調査会社の株式会社マーシュでは、「ヘアスタイルと異性に関する調査」を実施しました。はじめに、現在の髪の毛の長さを尋ねたところ、「ミディアム」(53.0%)が最も多くなりました。髪の毛のトーンについては、2014年春トレンドの「暗髪」は約3割、前シーズンのトレンド「黒髪」は4割強となり、暗いトーンの女性が大半を占める結果となりました。次に、思い切り髪型を変えた時期を尋ねたところ、4人に1人が、2年以上ヘアスタイルを変えていないことがわかりました。髪型を変えたきっかけについては、気分転換・イメチェン」や「現状のヘアスタイルに飽きた」が6割前後と高い割合を占め、恋愛がヘアスタイルを変えるきっかけになる人は極めて少ないことがわかりました。また、髪型を変える時に意識したことがあることを尋ねたところ、「自分に似合うか」(89.5%)が最多となり、次いで、「スタイリングのしやすさ」(52.0%)、「髪の毛がキレイに見えるか」(32.5%)と続きました。また、「好きな男性の好み」を気にする人は1割以下と、前問に続き恋愛はヘアスタイルとあまり関連がないことがわかります。続いて、髪型を褒められて嬉しいのは同性と異性のどちらか尋ねました。その結果、同性に褒められる方が嬉しい女性は、全体の6割を占めました。また、恋人/配偶者の有無別で見ると、「あり」では男性派が3割強に対し、「なし」では5割弱と、恋人/配偶者がいない人の方が、異性に褒められたいと感じているようです。最後に、親しい友人が髪の毛を切るか迷っている時、どのように返答するか尋ねたところ、全体では、「切ることを勧める」と「どちらとも言えない」が46.3%、「切らないことを勧める」は1割以下となりました。前問の同性と異性の、どちらに褒められたいか別に見ると、女性派は「切ることを勧める」が4割に対し、男性派では5割と、男性への意識が高い人の方が、切ることを勧める傾向にありました。

調査結果

あなたの、現在の髪の毛の長さをお知らせください。(1つ選択、n=400)(単位:%)
現在の髪の毛のトーンに近いものをお知らせください。(1つ選択、n=400)(単位:%)
あなたが、直近で、思い切り髪型を変えた時期をお知らせください。(1つ選択)ただし、髪の長さを揃えた程度や、根本のリタッチのみは含みません。他人から見て明らかに変わったと分かる変化について、お知らせください。(n=400、単位:%)
今までに、あなたが髪型を変えたきっかけとして、当てはまるものを全てお知らせください。(複数選択可、n=400)(単位:%)
では、髪型を変える時に意識したことがあることを全てお知らせください。(複数選択可、単位:%)
あなたが髪型を褒められて嬉しいのは同性と異性のどちらですか。あなたのお気持ちに近いものをお選びください。(1つ選択、n=400)(単位:%)
あなたの親しい友人が、髪の毛を切るか迷っています。あなたはその時、どの様な返答をしますか。(1つ選択、n=400)(単位:%)
問合せ先:営業企画チーム 水城良祐
Mail:mizuki@marsh-reserch.co.jp
調査実施先:株式会社マーシュ