「梅雨」に関するアンケート

調査結果の概要

株式会社ドゥ・ハウスは、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートASP』を利用し、北海道を除く全国の『モラタメ.net®』会員のうち20歳～69歳の男女を対象に「梅雨」に関するWEBアンケートを実施しました。はじめに、梅雨の時期に最も気にかかることを尋ねたところ、「湿度が高く不快に感じること（32.0％）」が最も多く、次いで「洗濯物が乾きにくくなること（14.8％）」、「雨具を持ち歩かなければならないこと（11.1％）」となり、昨年と大きな差はありませんでした。理想の梅雨の過ごし方は、1位「気候の良い場所へ旅立つ（22.0％）」、2位「雨でも影響のないスポットへ出かける（17.0％）」でしたが、現実の梅雨の過ごし方は、1位「家でゴロゴロする（34.1％）」、2位「いつもと変わらない/理想はない（29.5％）」となりました。続いて、保有しているレイングッズについて尋ねたところ、「レインコート」の保有率が昨年は「16.7％」だったのに対して、今年は「40.0％」に達していました。また、おしゃれを意識したレイングッズを購入したことにより、「雨の日の行動に変化があった」と答えた人は、「40.8％」に上り、「雨の日が楽しみになった」「可愛い傘が早く使いたくて雨の日を待ちわびてしまう」といった明るい声が多数あがっていました。地上波デジタル放送、スマートフォン・タブレットの普及等、情報を得る手段は日々刻々と変化・進化していますが、天気予報を見ずに外出し、「天気予報を見ておけば良かった」と後悔するのは、環境が変化したとしても変わらないのではないでしょうか。そこで、生活者がどのような手段で天気予報をチェックしているのか尋ねました。その結果、1位はテレビの「お天気コーナー（81.5％）」となり、テレビの「天気予報のテロップ（18.4％）」を大きく上回りました。次いで、パソコンで見る「インターネットのお天気ニュース（63.0％）」が6割、3位は「リモコンの「d」ボタンの活用（36.4％）」となり、「新聞（30.1％）」、スマートフォン・タブレットの「お天気アプリ（22.7％）」、「インターネットのお天気ニュース（25.6％）」を上回る結果となりました。

調査結果