「増税前後の買い物」に関するアンケート |
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調査結果の概要
ソフトブレーン・フィールド株式会社は、株式会社クレディセゾンとの共同事業である「レシートで貯める」のアンケートモニターを対象に「増税前後の買い物」に関するアンケートを実施しました。まず、増税前に買ってよかったものを尋ねたところ、女性では、「日用雑貨(洗剤、キッチン用品等)」17.3%が最も多くなり、次いで「化粧品」12.5%、「米」8.0%となりました。男性も、トップは「日用雑貨(洗剤、キッチン用品等)」でしたが、回答率は7.8%と、女性よりも10ポイント近く低い結果となり、次いで、「アルコール類」7.3%、「デジタル家電(パソコン、デジカメ等)」7.2%の順となりました。また、前問で「買っていない」と回答した方を除いた3,911名に増税前に買って失敗したものがあるのかを尋ねたところ、91.1%の方が「ない」と回答しました。増税前に買っておけばよかったものについては、女性は「日用雑貨(洗剤、キッチン用品等)」7.1%がトップとなり、2位は「化粧品」7.0%、3位は「白物家電(冷蔵庫、クーラー等)」7.0%でした。一方、男性の1位は「デジタル家電(パソコン、デジカメ等)」8.0%、2位が「車・バイク等」7.5%、3位が「白物家電」7.0%となりました。増税後に支出を減らしている項目については、「外食」23.3%がトップとなり、次いで、「家で食べる食費」20.5%、「衣類・雑貨の購入」12.8%、の順に多くなりました。その一方で特にないと回答した方も56.1%おり、約2人に1人が増税後も特に支出を抑えていないことが判明しました。