麺類に関するアンケート |
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調査結果の概要
インターネット調査会社の株式会社マーシュでは、「麺類に関するアンケート」を実施しました。まず、麺類全般について、どのぐらいの頻度で食べているか聞いたところ、最も多いのは「週に2~3日」40.5%、次いで「週に1日」29.5%となりました。男女別に見ると、女性より男性の方が麺類を食べる頻度がやや高く、「週に4~5日」以上食べている人の合計は、女性が9.6%に対し男性が16.0%と、6.4ポイントの差がありました。続いて、麺類のメニューのうち、【ラーメン】【パスタ】【そば】【焼きそば】【うどん】【焼きうどん】【そうめん・ひやむぎ】の7種類について、それぞれ好き嫌いを回答してもらったところ、【ラーメン】の、「とても好き」48.5%、「好き」36.2%の合計が84.7%と、最も高くなりました。次いで、【パスタ】81.1%、【うどん】77.2%の順に高くなっています。また、男性は【うどん】より【そば】の方が好きだと答えた人の割合が若干高く、女性は【うどん】が【そば】を15.5ポイント上回る結果となりました。食事をするとき、朝食・昼食・夕食・夜食のうち、どのタイミングで麺類を食べるイメージがあるか(どのタイミングで食べるのが“アリ”か)、尋ねたところ、どの麺類も、「昼食」が圧倒的に多く、【焼きうどん】を除き、それぞれ8割前後となりました。最後に、それぞれの麺類について、飲食店で外食する場合、その麺類のメニュー(1食分)に最大でいくらまで支払ってもよいと思うか、金額を入力してもらいました。(尚、前問で「この麺類は食べない」と答えた麺類については回答していない。)『1食に支払える最大金額』の平均のうち、最も高かったのは【パスタ】で、平均1,003円となり、男性が931円であるのに対し、女性は1,074円となりました。次に平均金額が高かったのは【ラーメン】で817円。こちらは男女差がほとんどなく、男性の平均は818円、女性の平均は816円となっています。また、前問でその麺類が「好き」と答えた人と、「ふつう」または「好きではない」と答えた人で平均金額にどの程度の差があるかを比較したところ、どの麺類についても、「好き」と答えた人の方が「ふつう」または「好きではない」と答えた人に比べ、約1.1倍~1.2倍高く、【ラーメン】好きの人が1杯に支払えると思う上限金額の平均は835円で、そうでない人の平均は711円となり、また、【パスタ】好きの人の上限金額の平均は1,037円で、そうでない人は840円となり、200円近い差がつきました。