ワーキングママの「冬の寒さ疲れ」に関する調査

  • 調査期間
  • 2013/12/24~2013/12/27
  • 調査対象
  • 全国のネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする子どもがいる30~59歳の既婚有職女性 1,000名(30~39歳 333名、40~49歳 334名、50~59歳 333名)
  • 調査方法
  • インターネット調査(モバイルリサーチ)

調査結果の概要

養命酒製造株式会社は、ワーキングママの「冬の寒さ疲れ」というテーマで、インターネット調査を実施しました。はじめに、この冬、どの程度疲れているか聞いたところ、『疲れている』(非常に+やや)と回答した“お疲れママ”は8割強(82.4%)、『疲れていない』(全く+あまり)と回答した“元気ママ”は1割未満(6.0%)となりました。また、「非常に疲れている」と回答した“激疲れママ”は3人に1人の割合(31.4%)になりました。次に、この冬、感じる不調を聞いたところ、身体の不調に関する項目では「肩がこる」が5割半(54.1%)で最も多く、以下、「手足など体の冷え(冷え症)」(46.9%)、「首がこる」(39.8%)が続いています。一方、気分の不調に関する項目では「だるい」(39.2%)と感じている方の割合が最も高くなり、以下、「イライラする」(31.6%)、「気分が落ち込む」(21.7%)となっています。続いて、この冬、ぐっすり眠れないと感じる方に、その理由となる不安や悩みを聞いたところ、最も多かったのは「家計の不安・悩み」(51.3%)、次いで「仕事の不安・悩み」(36.8%)、「子育て・教育の不安・悩み」(34.2%)となりました。この冬、疲れていると回答した方に、この冬の疲れについて、自身に最も近いタイプを選んでもらったところ、最多は「肩こりタイプ(肩こりがある、疲れが肩に来る)」(26.3%)となり、4人に1人は、疲れが肩こりとして表れているようです。ワーママはどのように冬の寒さ疲れを解消しているのか、その方法を聞いたところ、「温かいお風呂に入る」(38.8%)が最も多く、次いで、「休日にゴロゴロする」(33.9%)、「趣味を楽しむ」(28.3%)、「スイーツを食べる」(28.3%)が続きました。次に、日頃、誰に悩みを相談するか聞いたところ、最も多かったのは「夫」(47.4%)でした。夫婦の関係については、『温かい』と回答した“あったか夫婦”は7割(70.1%)、『冷たい』(非常に+やや)と回答した“冷え夫婦”は3割(29.9%)となりました。夫婦の関係が『冷たい』と回答した方に対し、その原因となる夫の態度を聞いたところ、「器が小さい」(46.8%)、「子どもじみている」(42.1%)、「気が利かない」(41.8%)、「上から目線でものを言う」(38.8%)、「家事を手伝わない」(37.8%)が上位回答となりました。最後に、理想的だと感じるワーママ著名人を聞いたところ、最も票が集まったのは「北斗晶」さん(15.9%)でした。

調査結果

この冬、どの程度疲れているか(単一回答形式)(単位:%)
この冬、感じる不調(複数回答形式、全体 n=1,000、10項目抜粋)(単位:%)
この冬、ぐっすり眠れない理由となる不安や悩み(対象:この冬、ぐっすり眠れないと感じる方、複数回答形式、5項目抜粋)(単位:%)
この冬の疲れに最も近いタイプ(対象:この冬、疲れていると回答した方 n=824、単一回答形式)(単位:%)
冬の疲れを解消する方法(複数回答形式、全体 n=1,000、10項目抜粋)(単位:%)
日頃、誰に悩みを相談するか(複数回答形式、10項目抜粋)(単位:%)
夫婦の関係(単一回答形式、全体 n=1000)(単位:%)
夫婦の関係が冷えた原因となる夫の態度(対象:夫婦の関係が冷たいと回答した方、複数回答形式)(単位:%)
理想的だと感じるワーママ著名人(単一回答形式、全体 n=1,000)(単位:%)
調査実施先:養命酒製造株式会社調べ