ビジネスパーソンの今年の振り返りと来年の目標に関する調査 2013(2)

  • 調査期間
  • 2013/11/19~2013/11/22
  • 調査対象
  • ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする関東、関西に住む20歳~59歳の男女ビジネスパーソン 1,000名(関東500名・関西500名)
  • 調査方法
  • モバイルリサーチ

調査結果の概要

((1)より続く)来年2014年に流行ると思うモノを聞いたところ、1位は「ぶつからないクルマ(衝突回避システム搭載車)」(31.5%)、2位「ジェネリック家電(ノーブランドだけど有名ブランド並の品質を備えた家電)」(26.6%)、3位「プレステ4(プレイステーション4)」(19.5%)となりました。世代別にみると、「プレステ4」は、20代からの支持率が高く35.2%で、他の世代(30代17.6%、40代14.8%、50代10.4%)の2倍以上の割合となり、20代ではトップになりました。次に、2020年東京五輪開催決定についての気持ちを聞いたところ、≪2020年東京五輪開催決定はうれしい≫では、「非常にあてはまる」は20.5%、「ややあてはまる」は33.6%となり、それらを合計した5割半(54.1%)が同意を示しました。他方、≪2020年東京五輪を見に行きたいと思う≫では、「非常にあてはまる」は12.8%、「ややあてはまる」は24.6%で、同意率は37.4%。「あまりあてはまらない」が18.5%、「全くあてはまらない」が21.2%で、不同意率は39.7%となり、同意率と不同意率が拮抗する結果となりました。エリア別にみると、≪2020年東京五輪開催決定はうれしい≫の同意率は、北陸・甲信越(60.8%)、九州・沖縄(59.1%)、関東(57.4%)では、他のエリアよりやや高く、6割前後となりました。また、≪2020年東京五輪を見に行きたいと思う≫の同意率は、関東が他のエリアより高く45.8%でした。2020年東京五輪開催に向けて、どのようなことを身につけたいか聞いたところ、「スポーツに関する知識」(18.2%)が最も多く、次いで、「英会話」(15.8%)、「日本の文化・習慣に関する知識」(14.8%)が続きました。性年代別にみると、「英会話」を身につけたいものに挙げたのは、20代の男女では5人に1人の割合(それぞれ20.0%)、30代女性では23.2%と4人に1人の割合となりました。また、五輪誘致の最終プレゼンテーションでは“おもてなし”という言葉が注目を集めましたが、その「おもてなしの心」を身につけたいとしたのは、20代女性が他の性年代層より高く、24.8%と4人に1人の割合となりました。続いて、東京五輪開催中の外国人とのコミュニケーションを考え、どのような英会話を知っておくべきだと思うか聞いたところ、1位は「あいさつ」(61.3%)、2位「道案内」(48.3%)、3位「お礼・感謝の伝え方」(36.3%)、が続きました。

調査結果

来年の目標にしたいこと(複数回答形式、5項目抜粋)(単位:%)
来年の目標にしたいこと(英会話スキルUPを抜粋、単位:%)
来年2014年に流行ると思うモノ(複数回答形式、5項目抜粋)(単位:%)
2020年東京五輪開催決定についての気持ち
【2020年東京五輪開催決定はうれしい】(各単一回答形式、単位:%)
【2020年東京五輪を見に行きたいと思う】(各単一回答形式、単位:%)
2020年東京五輪開催に向けて身につけたいこと
【全体】(複数回答形式、n=1,000、5項目抜粋)(単位:%)
【年代別・男性】(複数回答形式、5項目抜粋、n=各125)(単位:%)
【年代別・女性】(複数回答形式、5項目抜粋、n=各125)(単位:%)
2020年東京五輪開催に向けて、知っておくべきだと思う英会話
【全体】(複数回答形式、5項目抜粋)(単位:%)
調査実施先:(株)GABA 英会話のGaba調べ