はたらく女性の 『風邪予防や健康対策』に関する アンケート |
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調査結果の概要
株式会社カウネットが運営する、はたらく女性向け情報サイト「わたしみがき(http://www.watashimigaki.com/)」では、全国のはたらく女性(『わたしみがき』会員および『カウネットモニカ』会員)を対象に、『風邪予防や健康対策』に関するアンケートを実施しました。はじめに、職場で、風邪予防のために用意されているものや使われているものを尋ねたところ、「消毒用アルコール」56.9%が最も多く、次いで「マスク」52.8%、「加湿器」33.8%の順となりました。次に、職場で、風邪予防のために個人的に行っていることや心がけていることを尋ねたところ、「出社時や外出先から帰社した際に手洗い・うがいをする」76.6%が最も多くなりました。風邪予防のために、自宅で行っていることや心がけていることについては、「帰宅後に手洗い・うがいをする」86.9%、「バランスのよい食生活を心がける」46.2%、「加湿器を使用する」34.5%の順に多くなりました。職場の健康対策として行われていることは、「ラジオ体操の時間がある」22.1%が最も多く、次いで「産業医やカウンセラーに相談ができる」が20.7%と2割強を占めています。続いて、健康のために食生活で心がけていることについて尋ねたところ、最も多かったのは「栄養のバランスを考えて食べる」61.4%となりました。健康のために、普段から行っている運動等については「なるべく歩くようにしている」44.8%が最も多く、次いで「なるべく階段を使うようにしている」33.8%、「ウォーキングをしている」16.9%が続きました。職場のAEDの設置については「職場内に設置」「職場のあるビル内に設置」が合計で3割程度を占め、 約6割の職場では「設置されていない」という状況であることがわかりました。また、AEDの使用方法について講習を受けたり、学んだことがある人は、全体の約4割という結果となりました。