「正月の過ごし方」に関する調査 |
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調査結果の概要
株式会社ドゥ・ハウスは、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケート』を利用し、全国の20代~60代の男女を対象に「正月の過ごし方」に関するWEBアンケートを実施しました。2014年の正月休みとして1月1日~1月5日までの期間の主な予定を聞いたところ、1位「家で過ごす(38.6%)」、2位「自分の実家に行く(26.9%)」、3位「配偶者(パートナー)の実家に行く(17.3%)」となりました。特徴的だったのは、「旅行に行く」が国内、海外合わせて9.7%となっており、ゴールデンウィークやシルバーウィークの過ごし方と比べると、その割合が低くなっていました。年賀状の送付方法については、「郵送(73.5%)」がもっとも多くなりました。年代別にみると、20代は53.3%、60代は81.8%と、その割合は3割近くの差がありました。また、若い年代ほど年賀状を送らない人が増える傾向がみられます。2014年の初詣について聞いたところ、「地元の神社、お寺に行く」が最多の53.8%、「地元以外の神社、お寺に行く」が11.9%となり、合わせて65.7%の人が初詣に行く予定と答えました。一方、「行く予定はない」と答えた人は34.3%でした。次に、おせち料理の準備について聞いたところ、「一部手作りし、一部購入する」人は全体の42.3%と、もっとも多くなりました。なお、約3割の人は「おせち料理を準備しない」ことがわかりました。また、おせち料理の中で、好きなものを聞いたところ、1位になったのは「数の子(27.9%)」で、以下「黒豆(26.8%)」「栗きんとん(25.0%)」と続きました。上位10項目の中には、洋風の「ローストビーフ・ローストポーク(17.0%)」「ハム・生ハム(生ハム巻なども含む)(13.8%)」なども入っており、おせち料理の中身も人々の食生活の変化に合わせて変化している様子が窺えました。