今年のクリスマスに関する意識調査

  • 調査期間
  • 2013/11/01~2013/11/04
  • 調査対象
  • 全国の0~12歳の子どもの親 800名
  • 調査方法
  • インターネット調査(協力:株式会社クロス・マーケティング)

調査結果の概要

株式会社バンダイは、0~12歳の子どもを持つ親を対象に、「今年のクリスマスに関する意識調査」を実施しました。まず、「子どもへのクリスマスプレゼントの予算は昨年に比べて変わりますか」という質問に対しては、「増やす予定」もしくは「変えない予定」と回答した方が全体の97.25%を占める一方で、「減らす予定」と回答した方は全体の2.75%にとどまりました。「増やす予定」と回答した方は全体の20%で、その理由として、「成長するにつれて欲しがる物の価格も増える傾向にあるから」、「年齢が上がると少しでも良いものを買ってあげたいから」、「自分の給料が増えたから」などの回答があがりました。また、「変えない予定」と回答した方は全体の77.25%で、その理由として、「子どもが欲しがるものが去年と同じくらいの値段だったから」、「値段は意識せず、子どもが欲しがる物を与えたい」などの回答が多くあげられました。親に聞いた子どもへのクリスマスプレゼントの内容の1位は「ゲームソフト」(16.9%)で、昨年に引き続き1位となり、子どもに贈るクリスマスプレゼントとして定番の商品となっているようです。2位には、「知育玩具」(12.9%)が続き、3位には、昨年の6位から順位を上げ「絵本・本・図鑑」(8.8%)がランクインしています。子どもへのクリスマスプレゼントを選ぶ際のポイントを親に聞いたところ、56.3%の方が、「子どもが好きだから、喜ぶから」と回答しました。クリスマスに向けて、「欲しいものを半年前からリサーチする」、「本人の希望を、事前にサンタさんへの手紙を書かせて聞き出し、そのおもちゃの情報を集めて、早めに用意する」などのコメントが寄せられ、子どもに喜んでもらうために、親が早くからクリスマスプレゼント選びに取り組んでいる様子がうかがえました。クリスマスに向けて、親に「自分が楽しみにしていること」「子どもが楽しみにしていること」を聞いたところ、親は「プレゼントをあげる」(50.1%)、子どもは「プレゼントをもらう」(75.3%)、がそれぞれトップになりました。

調査結果

親から子へのクリスマスプレゼントの予算(単位:%)
子どもへのクリスマスプレゼントの予算は昨年に比べて変わるか(単位:%)
クリスマスプレゼントの内容は?(単位:%)
1位ゲームソフト16.9
2位知育玩具12.9
3位絵本・本・図鑑8.8
4位ぬいぐるみ・人形・フィギュア・ロボット7.4
5位電車玩具6.6
クリスマスプレゼントを選ぶ際のポイント(単位:%)
1位子どもが好きだから、喜ぶから56.3
2位楽しそうだから、楽しく遊べそうだから33.9
3位長く遊べそうだから28.8
4位勉強になるから16.3
5位値段が手頃だから、予算内だから12.0
クリスマスで楽しみにしていること
【親】(単位:%)
1位プレゼントをあげる50.1
2位クリスマスケーキを食べる44.1
3位特別な食事(家)31.8
4位家の中のデコレーション
(クリスマスツリーなど)
23.0
5位家族とのイベント・パーティー22.0
【子ども】(単位:%)
1位プレゼントをもらう75.3
2位クリスマスケーキを食べる55.4
3位家の中のデコレーション
(クリスマスツリーなど)
20.9
4位特別な食事(家)16.9
5位家族とのイベント・パーティー14.4
調査実施先:(株)バンダイ