「季節行事・年中行事」に関するアンケート

  • 調査期間
  • 2013/01/25~2013/02/08
  • 調査対象
  • DIMSDRIVEモニター 8,197人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「季節行事・年中行事」に関するアンケートを実施しました。各年中行事・季節イベントについて、家庭でお祝い(イベント)をするか尋ねたところ、お祝い・イベントを『する』との回答が最も多かったのは、【正月】と【大晦日】で82.7%、次いで【クリスマス】73.7%、【節分】62.4%、【冬至】41.8%と続きました。正月やクリスマスなども含め、実施率が高い行事には、年代や性別にかかわらない“全員がイベントの対象である”こと、【節分】の豆や恵方巻き、【冬至】のかぼちゃといったイベントアイテムを手に入れやすいことなどが共通していると考えられます。ここ数年で盛り上がりを見せつつある【ハロウィン】については、全体の2割弱(17.3%)となりました。お祝い・イベント実施者が「料理など手作りをし、かなり力を入れる」と回答した割合は、【七草】が最も高く30.1%、次いで【冬至】27.0%、【鏡開き】25.9%、【大晦日】21.0%となりました。実施率が高かった【節分】については、「市販品を買って済ます事が多い」人が多く、約6割(58.7%)を占めています。【七夕】は、用意するアイテムが笹の葉と短冊、ということもあり「物は用意しないが、お祝い・イベントは行う」の値が7.1%と、すべてのイベントの中で最も高くなりました。お正月について同居構成別に見ると、【1人暮らし】の人のみ、“何かをする”割合が低く56.2%、同居者がいる人では81~90%とかなり高い割合でイベントを楽しんでいることが分かりました。また、【2世代:子供と同居】・【三世代同居】では90.5%と9割に上り、お子様がいる家庭ではイベント実施率がさらに高くなりました。クリスマスについて子供年齢別に見ると、お子様が小学生まではイベント実施率は96%台と非常に高く、【中学生】以上では84.1%とやや下がっています。また、ハロウィンについて子供年齢別に見ると、【2歳~小学校入学前の子供(幼児)】の家庭で42.4%と、最もイベントが行われていることが分かりました。節分については、地域によってややイベント実施率に差があり、最も実施率が高かったのは、恵方巻きで有名な【近畿】71.4%、次いで【北海道】67.8%、【四国】66.7%と続きます。年中行事用に購入するものについて尋ねたところ、最も購入率が高かったのは【クリスマスケーキ】53.5%で、半数の人が購入すると回答しました。

調査結果

次の年中行事・季節のイベントなどについて、あなたのご家庭ではお祝い・イベントをおこないますか。ご家庭のここ数年の傾向についてお答え下さい。(※日付は一般的なもの、目安。旧暦で行っている方も含む)(全員 n=8,197、単一回答)
◆本調査における、季節行事の提示
 正月 【1月1日~1月7日】
 七草 【1月7日】 (七草粥など)
 鏡開き 【1月11日】 (鏡餅を割り、汁粉や雑煮などで食す)
 節分 【2月3日】 (豆まき、恵方巻きを食べるなど)
 雛祭り 【3月3日】 (雛人形を飾る、パーティーなど)
 端午の節句(子供の日) 【5月5日】 (五月人形・鯉のぼりを飾る、菖蒲湯など)
 七夕 【7月7日】 (笹の葉に短冊など)
 お月見(十五夜) 【9月15日・16日頃】 (だんごのお供えなど)
 ハロウィン 【10月31日】 (ハロウィンの飾り付け・パーティなど)
 冬至 【12月21日(2013年)】 (かぼちゃを食べる・ゆず湯など)
 クリスマス 【12月24日・25日】
 大晦日 【12月31日】 (年越しそばなど)
同居構成別【お正月】(単位:%)
同居構成別【クリスマス】(単位:%)
子供の年齢別【クリスマス】(単位:%)
子供の年齢別【ハロウィン】(単位:%)
エリア別【節分】(単位:%)
年中行事・季節イベントにまつわる商品について、購入する物があればお選び下さい。ご家庭・ご自身のここ数年の傾向についてお答え下さい。(全員 n=8,197、複数回答、10項目抜粋)(単位:%)
調査実施先:インターワイヤード株式会社 DIMSDRIVE事務局(ディムスドライブ事務局)