牛乳に関する調査(2)

  • 調査期間
  • 2013/02/08~2013/02/12
  • 調査対象
  • 全国のネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする、子どもがいる20歳~59歳の主婦 1,000名(20代:250名/30代:250名/40代:250名/50代:250名)
  • 調査方法
  • インターネット調査(モバイルリサーチ)

調査結果の概要

((1)より続く)自分が牛乳を飲む883名に、自分が牛乳を飲む際に混ぜることがあるものを聞いたところ、「コーヒー」75.2%、「ココア」52.5%、「紅茶」38.4%、「バナナ」18.8%、「イチゴ」15.7%が上位回答となりました。上位の定番のもの以外の回答にも目を向けると、1%前後の回答を集めたのは、「生姜」1.5%、「フルーツジャム」0.9%、「サイダー」0.7%、「麦茶」0.6%、「ブランデー」0.6%等となりました。次に、牛乳とピッタリな組み合せだと思うおやつを聞いたところ、「ホットケーキ」55.5%が最も多く、次いで、「ドーナツ」50.5%、「ビスケット」46.1%、「クッキー」45.5%、「カステラ」43.3%、「バームクーヘン」42.6%が続いており、焼き菓子との組み合せがピッタリだと思われているようです。そして、牛乳を使ってよく作る料理やおやつを聞いたところ、「シチュー」85.5%が最も多く、「ホットケーキ」79.7%、「グラタン」63.2%、「コーンフレーク」42.3%、「フレンチトースト」41.4%が続きました。自分か子どものどちらかが牛乳を飲む961名に、空になった牛乳パックをどのようにしているか聞いたところ、「リサイクルに出す」61.2%が最も多く、「中をすすいでからゴミとして捨てる」24.0%、「まな板にする」20.4%、「廃油入れにする」17.9%、「子どもの工作材料にする」17.3%が続きました。リサイクルやすすいでからゴミとして出す割合が高くなりましたが、まな板や廃油入れ、子どもの工作材料に利用されていることもわかりました。牛乳にまつわる小学生時代の給食の思い出を聞いたところ、「牛乳をこぼして拭いたぞうきんが臭かった」58.4%が最も多く、次いで、「牛乳キャップがビンの中に入ってしまった」31.1%、「牛乳を飲んでいる時に笑わせられて吹き出した」29.5%が続きました。エリア別にみると、近畿エリアでは牛乳キャップで遊んだことを思い出に挙げる割合が他のエリアより高くなり、「牛乳キャップを収集していた」は32.0%、「牛乳キャップにパッと息を吐いてひっくり返す遊びをした」は22.5%と突出して高くなりました。

調査結果

自分が牛乳を飲む際に混ぜることがあるもの(複数回答形式、対象:自分が牛乳を飲む人 n=883、10項目抜粋)(単位:%)
牛乳とピッタリな組み合せだと思うおやつ(複数回答形式、全体 n=1,000、10項目抜粋)(単位:%)
牛乳を使ってよく作る料理やおやつ(複数回答形式、n=1,000、10項目抜粋)(単位:%)
牛乳を混ぜる(ちょい足し含む)と美味しくなると思う料理(複数回答形式、n=1,000、10項目抜粋)(単位:%)
空になった牛乳パックをどうしているか(複数回答形式、対象:自分か子どものどちらかが牛乳を飲む人 n=961、10項目抜粋)(単位:%)
牛乳にまつわる小学生時代の給食の思い出(複数回答形式、n=1,000、10項目抜粋)(単位:%)
≪エリア別≫牛乳にまつわる小学生時代の給食の思い出(複数回答形式、5項目抜粋)(単位:%)
調査実施先:パルシステム生活協同組合連合会調べ