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スマートフォンのカバーに関するアンケート |
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調査結果の概要
インターネット調査会社の株式会社マーシュでは、20代~50代男女のスマートフォン保有者を対象に「スマートフォンのカバーに関するアンケート」を実施しました。はじめに、スマートフォンカバーの利用状況を尋ねました。スマートフォンの機種別にみると、「iPhone保有者」(90.7%)の方が、「iPhone以外のスマートフォン」(69.7%)と、20ポイントほどの差がありました。性・年代別にみると、「男性の20歳~34歳」(69.0%)の利用率が、他の年代に比べ顕著に低くなり、女性の「20歳~34歳」「35歳~49歳」は9割弱と、他の年代よりも高くなりました。スマートフォンのカバーを選ぶ際に重視する点について、女性は、男性よりも「デザイン/色」を重視する傾向がありました。「35歳~49歳」の男性は「デザイン/色」(60.8%)が他年代より10ポイント以上低くなった一方で、「本体の保護」(65.8%)は他年代より高くなり、デザインより機能を重視している様子が窺えます。スマートフォンカバーを買い替えたくなる理由については、「汚れた、傷がついた」や「壊れた」など、物理的な要素においては、男女・年代に大きな差はありませんでしたが、「飽きた」「自分の好みのものを見つけた」など、心理的な要素においては、圧倒的に女性の割合が高くなりました。利用しているスマートフォン関連アイテムを尋ねたところ、「保護フィルム」(77.8%)が、圧倒的多数を占めました。性・年代別にみると、「イヤホン・ヘッドホン」、「モバイルバッテリー」は男性が高い傾向にあり、特に「モバイルバッテリー」については、年代が上がるほど保有率も高くなっており、危機管理意識の高さを窺える結果となりました。