『手書きコミュニケーション』に関する アンケート |
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調査結果の概要
株式会社カウネットが運営する、はたらく女性向け情報サイト「わたしみがき(http://www.watashimigaki.com/)」では、全国のはたらく女性(『わたしみがき』会員および『カウネットモニカ』会員)を対象に、『手書きコミュニケーション』に関するアンケートを実施しました。はじめに、手書きのメッセージをもらうと嬉しいか尋ねました。その結果、「とてもそう思う」が6割弱、「そう思う」が約4割となり、95%以上の人は、手書きのメッセージをもらうと嬉しいと回答しました。続いて、手書きのメッセージを送る習慣があるか尋ねたところ、「習慣にしている」と回答した人は1割程度となり、「たまに書くが習慣ではない」が約半数(53.4%)を占めました。「ほとんど書かない」「全く書かない」を合わて約3割の人が「書かない」と回答しました。手書きのメッセージを習慣にできていない理由について、最も多かったのは「手書きの文字に自信がないから」で約4割を占め、次いで「書くのが億劫だから」「季節の挨拶等の作法が難しいから」がそれぞれ2割程度となっています。手書きのメッセージには人間関係を円滑にするのに役立つことがあると思うか尋ねたところ、「とてもそう思う」が3割、「そう思う」が6割弱となり、大半の人が役立つと感じている結果となりました。手書きコミュニケーションが自然とできる女性になりたいか尋ねたところ、「とてもそう思う」「そう思う」と合わせて、9割以上の人がなりたいと思っていることがわかりました。手書きのメッセージで伝える気持ちについては、「ありがとう(感謝)」が最も多く約8割、次いで「おめでとう(お祝い)」が6割強、「お疲れ様(ねぎらい)」が4割弱となりました。手書きメモとメールはどちらが心に残るか尋ねると、【手書きのメモ】の方が心に残るとした人は、「どちらかといえば【手書きメモ】」と回答した人を含めて9割以上という結果になりました。また、「より心に残る」と回答したコミュニケーション方法について、一方の方法より何倍くらい心に残るか尋ねたところ、【手書きのメモ】の方が【メール】より心に残ると回答した人は、「3倍」が3割程度となり、次いで「2倍」「10倍」「5倍」の順になりました。【メール】の方が【手書きのメモ】よりも心に残ると回答した人は、「1~2倍未満」「2倍」がそれぞれ3割強を占め、【手書きのメモ】の嬉しさの度合いが、【メール】よりも高い結果となっています。手書きの良さを感じることがあるか尋ねたところ、「とてもそう思う」が4割強となり、「そう思う」と合わせて9割程度の人が感じることがあると回答しました。