働く女性の「肌と美白」に関する意識調査(2) |
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調査結果の概要
((1)より続く)美白ケアをはじめた年齢について、20代では平均19.1歳、30代では25.5歳となり、美白ケアをはじめたきっかけは、20代前半で「日焼け」が最も多いほか、「周囲の影響」という意見も目立ちました。40代は、はじめた年齢は平均で31.9歳、50代は40.3歳となり、はじめたきっかけは、「しみ・そばかす」が最も多くなりました。お顔以外で美白ケアをしているパーツと、今後美白ケアをしたいパーツについて尋ねたところ、「現在しているパーツ」では、「首・デコルテ」(64.6%)が6割以上で、最も多くなりました。「今後美白ケアしたいパーツ」では、「手」(34.2%)が最も多く、顔以外で日やけの影響が最も気になるパーツのようです。『色白女性についてどのようなイメージをお持ちですか』との質問には、女性の7割が「肌がきれい」(70.8%)と答え、最も多くなりました。次いで、「清楚」(56.8%)、「上品」(52.8%)、「清潔」(38.4%)と続き、好意的なイメージが上位を占めました。女性にとって色白であることは、もはや女性のステータスの一つであるといえそうです。ご自身の肌が理想とする肌になった場合、「モテ度」が何%上がると思うか尋ねたところ、世代による「モテ」の概念に違いはあるものの、モテ度アップ率の平均は全体で44%となり、高い数字となりました。未既婚別では、未婚者の平均が44.6%、既婚者の平均は43.4%で、未婚者の方が若干高い結果となりました。年代別では、20代が51.5%と最も高く、50代では38.4%となりました。最後に、“色白美人”だと思う女性有名人を尋ねました。最も回答が多かったのは、女優の「小雪」さん(101人)で、次いで「綾瀬はるか」さん(82人)が、他の回答と大差をつけて1位、2位となりました。化粧品のテレビCMや、ドラマで活躍中の旬の女優たちが上位を占める結果となりました。