梅雨の季節の過ごし方に関するアンケート調査

調査結果の概要

JTBはこの度、「梅雨の季節の過ごし方は？」と題して、JTBホームページ会員向けWEBアンケートを実施しました。はじめに、雨の日に外出することは好きか尋ねたところ、およそ半数が「好きではない(できるだけ外出を避ける)」(52％)と回答したものの、「場所や目的による」(43％)、「好き(特に問題なく外出する)」(5％)など、目的・場所よっては雨の日でも外出を楽しむという人が半数近くいる結果になりました。続いて、雨の日をどのように楽しんでいるか尋ねました。その結果、「室内で過ごせる施設(デパート、美術館など)に行く」(34％)が最も多く、次いで「人がいつもより少なそうな場所に行く」(19％)、「リラクゼーション施設(日帰り温浴など)に行く」(13％)、「雨の景色が美しい場所に行く」(12％)の順に多くなりました。雨を気にしなくてすむ「施設滞在派」と、雨だからこそあえて人が少ない場所や景色が美しい場所に行く「積極派」に分かれる結果になっています。雨の日に外出して、思いがけずよかった・楽しめたという経験について、「ある」(14％)と回答した方に、行き先と、よかった点を尋ねたところ、「鎌倉：明月院、長谷寺など紫陽花が綺麗で雨の風情を感じることができた。（50代女性）」、「デパート：雨の日特典があることを知ってからは、むしろ雨の日に行きます。（30代女性）」といったコメントが寄せられました。梅雨の季節や雨の日の楽しみやメリットについては、雨の景色や季節の花に風情を感じるという回答が多い一方で、「人がいつもより少ない外出先がある」(19％)、「いつもよりゆっくり過ごせる」(16％)、「雨の日の特典がある」(10％)など、気分を変えて雨の日の利点をうまく活用しようという意向を示す結果になりました。最後に、おすすめの雨の日でも楽しめるスポット、または行ってみたい場所尋ねたところ、「映画館」（122票）が最も多く、次いで「デパート・ショッピングセンター」（72票）、「美術館」（65票）となりました。

調査結果