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新社会人を対象としたソーシャルメディアの利用実態調査(1) |
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調査結果の概要
ニフティ株式会社と株式会社コムニコ、株式会社ライフメディアは共同で、2013年4月に社会人になる学生を対象に、ソーシャルメディアの利用実態調査を行いました。2013年度の新社会人が最も利用しているソーシャルメディアは「Twitter」で41.0%、次いで「LINE」31.5%、「Facebook」20.8%となりました。男女別にみると、女性の「LINE」利用率は35.7%と、男性の24.5%より11.2ポイント高い結果となりました。ソーシャルメディアの利用頻度は、「1日に何度も」「1日に一回程度」が回答者の82.3%を占め、60.6%がソーシャルメディアを「日常生活の一部だと思う」と回答しました。また、回答者のうち3人に1人(33.5%)が、ソーシャルメディア上で知り合った人と実際に「会ったことがある」と回答しました。自身の投稿内容に対する反応については「意識している」16.8%、「やや意識している」41.1%との回答が全体の約6割を占めました。サービスの使い方について尋ねたところ、複数サービスに登録している場合、52.2%が「サービスによって書き込む内容が違う」と回答しました。就職活動にソーシャルメディアを利用していたのは全体の24.5%で、主な利用用途には「就職フェアなどの情報収集」や「企業から発信された採用情報の収集」、「友人・知人と就職活動の情報共有」があげられました。利用用途をサービス別・男女別にみると、「Twitter」「Facebook」ともに、男性は公開されているものの「情報収集」に利用し、女性は男性に比べて「友人・知人との就職活動の情報共有」に利用する傾向が見られました。ソーシャルメディアは就職活動に活用できるツールだと思うか尋ねた結果、全体の47.6%が「活用できる」(「とても活用できる」42.4%、「やや活用できる」5.2%の合計)と回答しました。((2)に続く)
調査結果
- あなたが最もよく利用しているソーシャルメディアをひとつお選びください(単一回答、単位:%)
- あなたは普段ソーシャルメディアをどのくらい利用していますか(単一回答、n=559)(単位:%)
- あなたにとって、ソーシャルメディアは日常生活の一部だと思いますか(単一回答、n=559)(単位:%)
- あなたはソーシャルメディア上で知り合った人と、実際に会ったことがありますか(単一回答、n=559)(単位:%)
- あなたは投稿内容が、ソーシャルメディア上でどのような反応を受けるか意識していますか(単一回答、n=559)(単位:%)
- サービスの使い方として、当てはまるものをお選びください(単一回答、n=559)(単位:%)
- あなたは就職活動にソーシャルメディアを利用していましたか(単一回答、n=559)(単位:%)
- あなたは就職活動で、ソーシャルメディアをどのように利用していましたか。それぞれのソーシャルメディアごとにお選びください
(※就職活動にソーシャルメディアを「利用していた」回答者の回答のうち、60%以上何かしらの用途で利用をしていた「Twitter」「Facebook」を抜粋)
【全体】(複数回答、n=137、5項目抜粋)(単位:%) - 【Twitter・男女別】(複数回答、n=137、5項目抜粋)(単位:%)
- 【Facebook・男女別】(複数回答、n=137、5項目抜粋)(単位:%)
- ソーシャルメディアは就職活動に活用できるツールだと思いますか(単一回答、n=559)(単位:%)