冷え性に関する実態調査 |
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調査結果の概要
養命酒製造株式会社は20代~50代の女性を対象に、「冷え症に関する実態調査」を実施しました。この冬、さまざまな体の不調について、感じる頻度を聞いたところ、【冷え症】では77.6%が『ある(計)』(「毎日」29.0%、「よくある」26.0%、「たまにある」22.6%)と答えました。年代別で比較すると、年代が低くなるにつれて『ある(計)』という割合が高くなる傾向が見られ、20代では82.8%とイマドキの20代女子の冬の不調の実態が浮き彫りになりました。また、冷え症と他の不調との関係をみると、【何となく体調がすぐれない】では20.2ポイント差(冷え症の方88.5% > 冷え症でない方68.3%)、【朝起きられない】では18.2ポイント差(冷え症の方75.3% > 冷え症でない方57.1%)となりました。さらに、体の冷えにとどまらず、心の冷えの実態も聞いてみたところ、【恋愛冷え症】(恋愛や夫婦愛から遠ざかり、恋愛や夫婦愛への興味・関心が希薄になった状態)については『ある(計)』(57.2%)が『ない(計)』(42.8%)を上回りました。特に40代では、『ある(計)』が64.8%と3人に2人が恋愛・夫婦愛冷え症に陥っているという結果となりました。この冬、就寝時の「冷え」で悩んでいることがあるかについて、実に7割(70.5%)の方が《なかなか寝つけない・何度も目が覚める・朝まで一睡もできないことがある》といった『眠れな姫』であることがわかりました。『眠れな姫』の悩みを見てみると、「手足が冷えてなかなか寝つけない」87.9%、「手足に冷えを感じて何度も目が覚める」13.8%、「手足以外が冷えてなかなか寝つけない」10.2%、という結果となりました。冷え対策としてこの冬に行いたいことは、「ネックウォーマーやひざ掛けを使う」が41.6%で最も高く、次いで「靴下を重ね履きする」(37.5%)、「身体を温める飲料を摂る」(37.0%)と続きました。冷え対策として身に付けるインナーファッション・グッズについて、利用することが恥ずかしいと思うかどうかを聞くと、『恥ずかしくない(計)』は【腹巻き】64.2%、【ババシャツ】69.1%、【貼るカイロ】85.3%、【毛糸のパンツ】52.8%、【厚手のタイツ】94.3%となりました。最後に、『「抱き枕」になって、寒い夜、就寝前の冷えきった手足も心も温めてほしいと思う男性タレント』を聞いたところ、「向井理さん」が最も多く89人(10.0%)、以下、「福山雅治さん」82人(9.2%)、「木村拓哉さん(SMAP)」31人(3.5%)、「櫻井翔さん(嵐)」22人(2.5%)と続きました。
調査結果
- あなたは、この冬、就寝時の「冷え」で悩んでいることはありますか(複数回答形式、5項目抜粋、就寝時の「冷え」で悩んでいることがある方 『眠れな姫』 n=705)(単位:%)
- 「冷え対策」として、この冬に行いたいものはありますか(複数回答形式、10項目抜粋、全体 n=1,000)(単位:%)
- インナーファッション・グッズ等で、「冷え対策」として身に付けたり、利用することが恥ずかしいと思うか(単一回答形式、n=1,000)(単位:%)
- 「抱き枕」になって、寒い夜、就寝前の冷えきった手足も心も温めて欲しいと思う男性タレント(自由回答形式、全体 n=892)
タレント名 件 % 1位 向井理 89 10.0 2位 福山雅治 82 9.2 3位 木村拓哉(SMAP) 31 3.5 4位 桜井翔(嵐) 22 2.5 5位 松本潤(嵐) 18 2.0 6位 香取慎吾(SMAP) 17 1.9 山下智久 8位 GACKT 16 1.8 佐藤健 生田斗真 相葉雅紀(嵐)