冷え性に関する実態調査

  • 調査期間
  • 2012/12/14~2012/12/17
  • 調査対象
  • ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする全国の20歳~59歳の女性 1,000名(20~29歳 250名、30~39歳 250名、40~49歳 250名、50~59歳 250名)
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

養命酒製造株式会社は20代~50代の女性を対象に、「冷え症に関する実態調査」を実施しました。この冬、さまざまな体の不調について、感じる頻度を聞いたところ、【冷え症】では77.6%が『ある(計)』(「毎日」29.0%、「よくある」26.0%、「たまにある」22.6%)と答えました。年代別で比較すると、年代が低くなるにつれて『ある(計)』という割合が高くなる傾向が見られ、20代では82.8%とイマドキの20代女子の冬の不調の実態が浮き彫りになりました。また、冷え症と他の不調との関係をみると、【何となく体調がすぐれない】では20.2ポイント差(冷え症の方88.5% > 冷え症でない方68.3%)、【朝起きられない】では18.2ポイント差(冷え症の方75.3% > 冷え症でない方57.1%)となりました。さらに、体の冷えにとどまらず、心の冷えの実態も聞いてみたところ、【恋愛冷え症】(恋愛や夫婦愛から遠ざかり、恋愛や夫婦愛への興味・関心が希薄になった状態)については『ある(計)』(57.2%)が『ない(計)』(42.8%)を上回りました。特に40代では、『ある(計)』が64.8%と3人に2人が恋愛・夫婦愛冷え症に陥っているという結果となりました。この冬、就寝時の「冷え」で悩んでいることがあるかについて、実に7割(70.5%)の方が《なかなか寝つけない・何度も目が覚める・朝まで一睡もできないことがある》といった『眠れな姫』であることがわかりました。『眠れな姫』の悩みを見てみると、「手足が冷えてなかなか寝つけない」87.9%、「手足に冷えを感じて何度も目が覚める」13.8%、「手足以外が冷えてなかなか寝つけない」10.2%、という結果となりました。冷え対策としてこの冬に行いたいことは、「ネックウォーマーやひざ掛けを使う」が41.6%で最も高く、次いで「靴下を重ね履きする」(37.5%)、「身体を温める飲料を摂る」(37.0%)と続きました。冷え対策として身に付けるインナーファッション・グッズについて、利用することが恥ずかしいと思うかどうかを聞くと、『恥ずかしくない(計)』は【腹巻き】64.2%、【ババシャツ】69.1%、【貼るカイロ】85.3%、【毛糸のパンツ】52.8%、【厚手のタイツ】94.3%となりました。最後に、『「抱き枕」になって、寒い夜、就寝前の冷えきった手足も心も温めてほしいと思う男性タレント』を聞いたところ、「向井理さん」が最も多く89人(10.0%)、以下、「福山雅治さん」82人(9.2%)、「木村拓哉さん(SMAP)」31人(3.5%)、「櫻井翔さん(嵐)」22人(2.5%)と続きました。

調査結果

この冬、自分自身を【冷え症】だと、どの程度の頻度で感じますか(単一回答形式、単位:%)
この冬、自分自身を以下の項目の状態だと、どの程度の頻度で感じますか(単一回答形式、単位:%)
【冷え症である(計) n=776】
【冷え症ではない(計) n=224】
この冬、自分自身を【恋愛冷え症(恋愛や夫婦愛から遠ざかり、恋愛や夫婦愛への興味・関心が希薄になった状態)】と、どの程度の頻度で感じますか(単一回答形式、単位:%)
あなたは、この冬、就寝時の「冷え」で悩んでいることはありますか(複数回答形式、5項目抜粋、就寝時の「冷え」で悩んでいることがある方 『眠れな姫』 n=705)(単位:%)
「冷え対策」として、この冬に行いたいものはありますか(複数回答形式、10項目抜粋、全体 n=1,000)(単位:%)
インナーファッション・グッズ等で、「冷え対策」として身に付けたり、利用することが恥ずかしいと思うか(単一回答形式、n=1,000)(単位:%)
「抱き枕」になって、寒い夜、就寝前の冷えきった手足も心も温めて欲しいと思う男性タレント(自由回答形式、全体 n=892)
タレント名
1位向井理8910.0
2位福山雅治829.2
3位木村拓哉(SMAP)313.5
4位桜井翔(嵐)222.5
5位松本潤(嵐)182.0
6位香取慎吾(SMAP)171.9
山下智久
8位GACKT161.8
佐藤健
生田斗真
相葉雅紀(嵐)
調査実施先:養命酒製造株式会社(養命酒調べ)