『年末年始の職場でのコミュニケーション』に関するアンケート |
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調査結果の概要
株式会社カウネットが運営する、はたらく女性向け情報サイト「わたしみがき(http://www.watashimigaki.com/)」では、全国のはたらく女性(『わたしみがき』会員および『カウネットモニカ』会員)を対象に、「年末年始の職場でのコミュニケーション」に関するアンケートを実施しました。はじめに、職場でお歳暮を贈ることがあるかたずねたところ、「ある」が約半数(47.9%)となり、「贈る」「贈らない」が同程度という結果になりました。また、職場でお歳暮を貰うことがあるかどうかについては、約7割(70.8%)が「ある」と回答しました。職場で貰って嬉しいお歳暮は、「お菓子・デザート」が約8割(75.7%)と最も高く、次いで「コーヒー・紅茶・お茶」約5割(49.3%)、「ジュース飲料」約4割(37.3%)、「ビール」約2割(21.2%)と飲み物が続きました。具体例として、「お歳暮に限らず高級なインスタントコーヒーをいただくと、来客にも出せるし職員も飲むことができて、経費削減にもつながりみんな大喜びです。(40代前半)」や、「お歳暮は、年末にくじを引いて全社員で分けるようにしています。自宅で発泡酒しか飲ませてもらえないビール好きの人には、本物のビールが喜ばれています。(40代前半)」といったコメントが寄せられました。今度の年末年始に、社外の方への年末年始の挨拶をどのようにするかたずねたところ、「年賀状を送る」が最も多く約半数(46.7%)を占め、次いで「電子メールを送る」21.5%となりました。社外の方に印刷された年賀状を送る人に対して、「メッセージを加筆するか」と質問したところ、「必ず加筆する」が約3割弱(28.7%)、「加筆することもある」が4割程度(37.9%)で、約7割が加筆するという結果となりました。今度の年末年始に、上司・同僚への挨拶をどのようにするかについては、上司・同僚ともに約5割が「年賀状を送る」と回答し、同僚に対して「個人のメールアドレスにメールをする」人は11.9%でした。上司や同僚に印刷された年賀状を送る人に対して、「メッセージを加筆するか」と質問したところ、9割以上の人が「必ず加筆する」または「加筆することもある」と回答しました。年末年始の恒例行事については、「忘年会」を行う会社が56.3%、次いで「新年会」25.4%、「年頭の訓示」13.4%、「初詣」8.5%となりました。