大学生・大学院生のSNS利用とソー活に関する調査(1)

  • 調査期間
  • 2012/09/13~2012/09/21
  • 調査対象
  • 全国のネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする大学生、大学院生の男女 1,000名(就職活動経験者 500名・就職活動未経験者 500名)
  • 調査方法
  • モバイルリサーチ

調査結果の概要

英会話のGabaでは、大学生、大学院生の男女を対象に、「大学生・大学院生のSNS利用とソー活に関する調査」を実施し、日頃のSNS利用状況や就職活動でのSNS利用について聞きました。まず、現在利用しているSNSを聞いたところ、「Twitter」58.7%が最多で、「mixi」56.5%、「LINE」43.9%、「Facebook」42.5%が続きました。学年別にみると、大学1年生では「LINE」60.8%、大学2年生、大学3年生では「Twitter」(大学2年生57.7%、大学3年生64.2%)、大学4年生では「mixi」60.8%が最も高い利用率となりました。大学院生では「Twitter」47.7%と「mixi」47.7%が同率で1位となりました。次に、これから流行ると思うSNSを聞いたところ、「Facebook」49.4%が最多となりました。学年別にみると、大学1年生、大学2年生では「LINE」(大学1年生53.8%、大学2年生46.5%)が1位となり、大学3年生以上の学年では「Facebook」(大学3年生52.7%、大学4年生49.6%、大学院生46.8%)が1位となりました。現在Facebookを利用している425名に、Facebookの利用について聞いたところ、登録プロフィールについては、「自分と認識できる最近の顔写真を載せている」が31.8%、学校の登録については、「出身高校名を記載している」54.4%、「大学名を記載している」65.4%、「大学の学部・学科を記載している」31.3%となりました。次に、友達についてみると、「顔が全く浮かばない人は友達リストから消している」が20.5%、「無差別な友達リクエストはしないようにしている」57.4%、「無差別な友達リクエストを受けないようにしている」52.7%となりました。そして、Facebookの特徴である“いいね!”についてみると、「積極的に『いいね!』ボタンをクリックしている」のは26.6%と4人に1人の割合となりました。((2)に続く)

調査結果

現在利用しているSNS
【全体】(複数回答形式、上位10項目を表示、n=1,000)(単位:%)
【学年別】(複数回答形式、上位5項目を表示)(単位:%)
これから流行ると思うSNS
【全体】(複数回答形式、上位10項目を表示、n=1,000)
【学年別】(複数回答形式、上位5項目を表示)(単位:%)
Facebookの使い方(対象:現在、Facebookを利用している人、全体 n=425)(単位:%)
調査実施先:株式会社GABA 英会話のGaba調べ