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iPhone5 購入意向調査 |
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調査結果の概要
マーケティングリサーチを行う、株式会社ネオマーケティングでは、本年9月21日に発売された新型iPhone「iPhone5」について、インターネットリサーチを実施しました。最初に、iPhone5を購入したいかをたずねたところ、「ぜひ購入したい」(10.1%)、「やや購入したい」(23.6%)となり、全体の3割以上の人が、iPhone5を購入したいと思っていることがわかりました。また、「あまり購入したくない、まったく購入したくない」と答えた人は36.9%と、ほぼ同数の回答となりました。つづいて、iPhone5がauとソフトバンクの2社から発売されていることから、「購入するとしたら、どちらの会社のiPhone5を購入したいか」の質問には、「auのiPhone5を購入したい」(48.4%)との回答が、全体の約半数を占める結果となりました。また、キャリア別にみると、docomoユーザーからは、「au」(36.9%)、「ソフトバンク」(41.8%)と、ほぼ2分しています。auユーザーは、auのiPhone5への購入意向が大半ですが、ソフトバンクユーザーでは、2割近くがauのiPhone5に流れる傾向がみられます。auを購入すると答えた人の理由としては、「通信エリアが広い・つながりやすい」(21.5%)と通信面について、高く評価されていることがわかりました。一方、ソフトバンクを選んだ人では、「月々の料金プランが魅力的」(27.1%)と、金額面を評価する割合が高くなりました。なお、「固定回線とセットでお得な割引があるから」(au:7.4%、ソフトバンク:0.8%)や「iPhoneといえばその通信会社だから」(au:0%、ソフトバンク:9.0%)では大きな差が開きました。iPhone4Sと比較し、iPhone5の新しい特長について、魅力に感じる点をたずねたところ、「さらに薄くなったこと」(41.5%)、「画面サイズが大きくなったこと」(38.2%)、「処理速度が速くなり、動作がより速くなったこと」(35.9%)の順に多くの支持を得ており、大きな変更点は消費者の目に魅力的に映っているようです。