ランニング・ジョギングに関する調査

  • 調査期間
  • 2012/08/24~2012/08/28
  • 調査対象
  • 全国の普段ランニングやジョギングをしている20~30 代の女性(マクロミルモニタ会員) 500名(20代 250名、30代 250名)
  • 調査方法
  • インターネットリサーチ

調査結果の概要

株式会社マクロミルは、ランニング・ジョギングに関する調査を実施しました。普段ランニング・ジョギングをしている20~30代女性に走る頻度を尋ねたところ、「週に2~3日」と回答した人が28%と最多で、次いで「週に1日」が23%となりました。走る時間帯は、「仕事後の夜」との回答が40%と、一番多くなりました。ランニングやジョギングをする目的について、1番多かった回答が「ダイエット」68%、次いで「健康の維持」66%、「体力をつけるため」54%となりました。また、ランニングやジョギングを楽しむ工夫しているか、との質問に対しては「音楽を聴きながら走る」49%が一番多くなりました。ランニング・ジョギングに対する意識や考え方を尋ねると、「仲間と楽しみたい」「オシャレなスポーツ」共に「そう思う」「ややそう思う」と回答した人の合計は48%となり、全体の約半数が「そう思う」と回答しています。ランニング・ジョギングのイベントについて興味の度合いを尋ねたところ、「タイムを気にせずにおしゃべりしながら楽しく走る『ゆるラン』」に「興味がある」と回答した人は66%となりました。また「旅行先で大会やイベントに参加したり、見知らぬ街や観光地を走ることを目的とした『旅ラン』」に「興味がある」と回答した人は58%でした。実際に『ゆるラン』や『旅ラン』をしている人からは、「友人と集まりお喋りしながら走るのは、ランチするよりも健康的で綺麗になれる」「旅に行ったときは早朝ランニングで景色を楽しみ、その後の温泉が一番の楽しみ」といったコメントが寄せられています。日本人の参加者が多いホノルルマラソンへの参加意向を尋ねると、「とても参加したい」20%と、「やや参加したい」31%の合計が52%となり、全体の約半数を占めました。(※四捨五入の関係で、ポイントの数値が一致しないことがあります。)「憧れの女性ランナー」は、1位がシドニーオリンピック金メダリストのQちゃんこと「高橋尚子」で、71%と圧倒的な人気でした。次いで、芸能界きっての女性ランナーとされる「安田美沙子」34%が2位、3位は美ジョガーの火付け役とされる、モデルでタレントの「長谷川理恵」24%となりました。

調査結果

あなたはどのくらいの頻度でランニング・ジョギングをしていますか。(n=500)(単位:%)
いつランニング・ジョギングをしますか。(複数回答可、n=500)(単位:%)
あなたがランニング・ジョギングをする目的は何ですか。(複数回答可、n=500)(単位:%)
あなたは、ただ走るだけでなく「ランニング・ジョギングを楽しむ工夫」をしていますか?(複数回答可、n=500)(単位:%)
以下の質問にそれぞれお答えください。(n=500)(単位:%)
あなたは以下のイベントに興味はありますか。(n=500)(単位:%)
「いつか挑戦してみたい」、「また挑戦したい」等、今後ホノルルマラソンに参加したいですか。また、そのように回答した理由を教えてください。(n=500)(単位:%)
「憧れの女性ランナー」を教えてください。(複数回答可、n=500)(単位:%)
順位女性ランナーn
1高橋尚子71.0355
2安田美沙子34.0170
3長谷川理恵24.2121
4有森裕子22.4112
5道端ジェシカ21.2106
問合せ先:マクロミル広報室
Mail:press@macromill.com
調査実施先:株式会社マクロミル(マクロミル調べ)