愛犬の健康と愛犬との絆に関する調査(1) |
|
|
調査結果の概要
ペットライン株式会社では、全国の室内で犬を飼っている20歳以上の男女を対象に「愛犬の健康と愛犬との絆に関する調査」を実施しました。先ず、飼い主自身の健康診断の受診状況を尋ねると、「健康診断を定期的に受けている」が48.8%、「健康診断を受けているが、定期的ではない」51.2%となりました。続いて、愛犬の健康診断の受診状況について質問したところ、「健康診断を定期的に受けている」が33.4%、「健康診断を受けているが、定期的ではない」41.7%、「健康診断を受けたことがない」が24.9%となり、7割超の人が愛犬の健康診断を受診していることがわかりました。愛犬の健康診断にかかる1回あたりの費用の平均金額は8,016円となりました。また、全回答者に対し、愛犬の為のペット保険の加入状況について質問したところ、「ペット保険に加入している」が17.4%、「検討しているが、今はペット保険に加入していない」が29.4%となりました。年代別に比較すると、20代が20.0%で最も高い結果となりました。次に、全回答者に対し、愛犬にアレルギー症状や、アレルギーと思われる症状が現れたことがあるか質問したところ、「アレルギー症状が出たことがある」が15.7%、「アレルギーと思われる症状が出たことがある」が17.8%となり、3割強の人が愛犬にアレルギー症状やアレルギーと思われる症状が出たことがあると回答しました。「アレルギー症状が出たことがある」と回答した人に対し、この夏の猛暑・節電における愛犬の健康で心配なことについて尋ねると、「アレルギー症状や皮膚病の悪化」が40.1%となり、約4割の人が今年の夏も愛犬のアレルギー症状の悪化を心配していることがわかりました。そして、愛犬にアレルギー症状やアレルギーと思われる症状が出たことがあると回答した人に対し、愛犬のアレルギー(と思われる)症状への対策として行っていることを複数回答形式で質問したところ、「薬物療法」が最多で37.2%、次いで「皮膚ケア」が33.2%、「市販のアレルギー対策フード」が28.0%、「免疫力が向上する日常生活をさせる」が10.2%、「減感作療法」が7.2%と続きました。((2)に続く)