働く女性のランチに関する調査 |
|
|
調査結果の概要
株式会社ライフメディアのリサーチバンクでは、20歳以上の会社員・公務員の女性を対象に、ランチに関する調査を実施しました。最初に、仕事の日のランチのパターンで最も多いものをたずねました。その結果、「自分で作った弁当(40.4%)」との回答が最も多く、全体の約4割を占めました。次いで「購入した弁当やパンなど(22.1%)」「外食(10.0%)」「家族などに作ってもらった弁当(10.0%)」の順に多くなりました。普段のランチで「外食」が多い人に対し、外食の際の平均予算をたずねるたところ、「700~1000円未満(51.4%)」「500~700円未満(33.8%)」「300~500円未満(9.2%)」「300円未満(2.1%)」となり、回答者の9割以上は、外食の際のランチ代が1,000円未満であることがわかりました。更に、普段のランチが「購入した弁当やパンなど」の人の平均予算をたずねると、59.8%が「300~500円未満」と回答し、外食派の人と比べて半額程度の予算という結果になりました。仕事の日のランチで重視していることについては、「安く済ませること(59.2%)」の割合が最も高く、全体の約6割を占め、次いで「おいしいこと(37.6%)」「栄養バランスに気をつける(32.4%)」と続きました。ランチは誰と食べることが多いかとの設問には、「同僚」が58.8%、「ひとり」が50.7%という結果になりました。ランチの時間は、食事以外に何をして過ごすかたずねたところ、「おしゃべり」が49%と最も多くなりました。最後に、ランチの時のこだわり、理想のランチの過ごし方、ランチの時に困ったことなどをたずねました。その結果、「勤務先と自宅が近くなので、大抵家ランチします。一人なので少々さびしいですが、家に帰って、足を伸ばしてリフレッシュできるので、中々家ランチやめられません。(熊本県:30代女性)」「近くの公園の林の中のベンチで食事のあと読書をしながらうとうとするのが、とても気持ちよく楽しみだったが、この間、蛇がでてきて腰をぬかしてからこの場所に行くのが恐ろしくなってしまった。蛇に横取りされてしまい悔しいです。(東京都:30代女性)」「仕事のときのランチはいつも慌ただしく済ませることが多いので、たまにはオシャレなお店でゆっくりと食事をとることが、私にとっての理想のランチです。(神奈川県:20代女性)」といったエピソードが寄せられました。