辛い料理に関する1万人アンケート調査

調査結果の概要

株式会社ウェブクルーの子会社であり、火鍋専門店を運営する株式会社小肥羊は、『辛い料理に関する１万人アンケート調査』を実施し、辛い料理や期待する効果に対する人々の意識のほか「東京で最も辛いと思うお店」などの集計結果をまとめました。「辛い料理は好きですか？」という質問に対し、「とても好き」（約24.4％）「まあまあ好き」（約51.5％）で、合わせて約75.9％の人が辛い料理が好きと回答しました。また、「どんなときに辛い料理が食べたくなりますか？」という質問については、「寒いとき」が約64％、「スタミナをつけたいとき」が約36.8％、「暑いとき」が約28％、「食欲がないとき」が約27.4％となりました。「辛い料理は何に効果がありそうですか？」という質問に対しては、「食欲増進」が約58.8％、「ダイエット」が約32.6％、「冷え性」が約32.5％と続き、美容・健康効果を期待している人が多いことも分かりました。「夏に辛い料理を食べることがありますか？」という質問には、全体の約84.8％が「ある」と回答しました。「夏の時期にどのくらいの頻度で辛い料理を食べますか？」という質問については、「週1回以上食べる」（ほぼ毎日、1日おき、2日おき、3日おき、週１回の合計）人は57.5％となり、半数以上の人が夏の時期には定期的に辛い料理を食べていることが分かりました。「一番好きな辛い料理はなんですか？」という質問では、「カレー」が約50.9％、「麻婆豆腐」が約12.6％でした。「これから食べてみたい辛い料理はなんですか？」という質問にも「カレー」が約56.7％でしたが、「担担麺」が約42.8％、「麻婆豆腐」が約42.5％、「キムチ」が約31.4％、「チゲ」が約30.9％、「火鍋」が約28.8％となり、他の辛い料理も潜在的に人気があるようです。また、「東京で最も辛いと思うお店」を尋ねたところ、有効回答数395票のうち、「蒙古タンメン中本」が78票、「CoCo壱番屋」が36票、「四川飯店」が22票となりました。

調査結果