睡眠に関する調査(2) 快眠と寝具について

  • 調査期間
  • 2012/04/10~2012/04/15
  • 調査対象
  • 全国のネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする20~59歳の男女<有効回答数 2,000サンプル>
  • 調査方法
  • インターネット調査(モバイルリサーチ)

調査結果の概要

■睡眠に関する調査(2) 快眠と寝具について
テンピュール・ジャパンは、20歳~59歳の男女を対象に睡眠に関する調査を行いました。快眠によって重要だと思う寝具を複数回答で聞いたところ、「ベッド・マットレス」37.0%と最も高く、次いで「低反発ウレタンのまくら」23.8%、「カバー類(布団カバーやシーツ類)」19.4%、「掛布団」17.4%、「低反発ウレタンの敷布団」17.0%が続きました。今後欲しいと思う寝具について複数回答で聞いたところ、「ベッド・マットレス」19.5%と最も高くなり、「低反発ウレタンの敷布団」が18.8%と僅差で続きました。次いで、「抱きまくら」14.8%、「低反発ウレタンのまくら」14.1%、「カバー類(布団カバーやシーツ類)」13.7%となり、低反発ウレタンの敷布団やまくらが5位以内と、低反発ウレタン素材が人気である様子が窺えます。「ベッド・マットレス」を今後欲しいと思っている方にどのようなタイプのベッドやマットレスが欲しいか聞いたところ、ここでも「低反発ウレタンタイプ」が38.6%と4割弱で最も高くなりました。夏の快眠のためにしていることを複数回答で聞いたところ、「扇風機を使う」が55.8%、「エアコン(冷房)を使う」45.4%と冷房用機器が上位1~2位となり、3位も「風通しをよくする」36.1%になりました。また、「麻など涼しい素材のシーツを使う」と「冷感/涼感シーツやマットを使う」を合わせた割合(いずれか、もしくは両方を挙げた割合)は、34.6%となり、3人に1人が“シーツやマットを工夫している”という結果になりました。休日に“寝だめ”をするか、しないかを聞いたところ、年代別や職業別に見てみると、『寝だめをする(「休日に“寝だめ”をする」と「どちらかといえば休日に“寝だめ”をする」の合計)』割合は、若い年代の方が高く、学生や有職者では半数以上が寝だめをしているという結果となりました。下着を着けて寝るか、着けずに寝るかを聞いたところ、男女差が大きく、『下着を着けずに寝る(どちらかといえば下着を着けずに寝る」と「下着を着けずに寝る」の合計』では、男性が8.8%でしたが、女性は30.6%となりました。

調査結果

快眠にとって重要だと思う寝具(複数回答形式、全体 n=2,000)(単位:%)
今後、欲しいと思う寝具(複数回答形式、全体 n=2,000)(単位:%)
どのようなタイプのベッドやマットレスが欲しいか(単一回答形式、対象:今後、「ベッド・マットレス」が欲しい人、全体 n=389)(単位:%)
夏の快眠のためにしていること(複数回答形式、上位10位までを抜粋、全体 n=2,000)(単位:%)
休日に“寝だめ”をするかしないか(単一回答形式)(単位:%)
休日に“寝だめ”をするかしないか(単一回答形式)(単位:%)
人がいると眠れないか、眠れるか(単一回答形式、全体 n=2,000)(単位:%)
下着を着けて寝るか、着けずに寝るか(単一回答形式)(単位:%)
調査実施先:テンピュール・ジャパン調べ