2012年 Facebookユーザ500人利用実態調査

調査結果の概要

インターネット調査会社の(株)マクロミルでは、Facebookに登録し、現在利用している全国の男女（マクロミルモニタ会員） 500人を対象に、Facebookユーザ500人利用実態調査を実施しました。まず、Facebookでどのようなことをして楽しんでいるか？尋ねると、最も多い回答は「友達の近況をチェックする」65.2％、次いで「昔の友達を探す」54.8％、「自分の近況を報告する」41.4％となりました。Facebookにログインする頻度を尋ねたところ、「１日２回以上」が25.4％、「１日１回」が27.4％となっており、『１日１回以上』アクセスする人は合わせて52.8％となっています。１日あたりの利用時間を尋ねました。「10分以上20分未満」32.2％が最も多く、平均は、１日あたり『19分』でした。『Facebookに登録している友達』の数は？「１人以上５人未満」19.6％、「10人以上20人未満」14.6％、「５人以上10人未満」12.8％の順で多く、平均すると『34人』でした。どんな出来事があったときに投稿もしくは、シェアしたくなるか？尋ねたところ、「楽しい」43.8％が最も多く、次いで「共感した」36.6％、「面白い」36.2％となっています。どのような内容を投稿もしくは、シェアするか？尋ねたところ、「食べ物（料理・飲食店など）」49.3％が最も多く、次いで「旅行」46.6％、「日常生活の何気ないこと」44.2％となっています。Facebookの良いところを尋ねました。「全世界で登録ユーザが多い」46.0％が最も多く、次いで「実名なので知人を見つけやすい」43.6％、「実名なので情報に信憑性がある」38.2％となりました。Facebookにおいてルール違反だと思うことを尋ねたところ、「売り込み（商品の一方的な紹介や団体などへの勧誘）」68.2％が最も多く、次いで「作り話・デマを投稿する」62.8％、「面識ない人への友達リクエスト」42.4％となりました。Facebookで個人情報を公開することに対して不安はありますか？と尋ね、昨年と比較すると、『不安がある（「どちらかといえば不安がある」と「不安がある」の合計』ユーザは51.6％→59.6％と増加傾向にあります。

調査結果